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Special Contents いまの自分につながる経験。
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Kohei Isobe礒部 晃平
イオンモール北戸田 ゼネラルマネージャー
商学部 商学科 卒
2014年入社

Satoko Imai今井 智子
イオンモール沖縄ライカム
オペレーションマネージャー
社会学部 社会学科 卒
2006年入社

Emi Tatesawa舘澤 瑛美
地域サステナビリティ推進室
法経学部 総合政策学科 卒
2017年入社

Kaita Takahashi髙橋 海太
イオンモール幕張新都心 営業担当
事業構想学群 事業プランニング学類 卒
2022年入社
掲載の社員情報は2025年2月時点のものです。

Chapter 01
おおらかな風土と
充実した制度があるからこそ、
一人ひとりが多様なキャリアステップを経験できる。
- 礒部
- 今日集まった4人は部署も担当も違って、全員初対面ですよね。初めに自己紹介を兼ねて、これまでどんなキャリアを歩んできたのか聞かせてください。
- 今井
- 一番キャリアが長いのは私かな(笑)。2006年に入社して、当時自社で行っていた保険事業に携わっていました。そして2年目に「イオンモール神戸北」に異動してオペレーションを担当。5年目には管理本部の総務部に配属となり、会長や社長の秘書を務めました。その後、結婚とともに沖縄で暮らすことになり、2年ほど産休・育休を取得。2018年に「イオンモール沖縄ライカム」のオペレーション担当として復帰。2021年に2回目の産休・育休を取り、再び復帰した2023年からオペレーションマネージャーを任されています。
- 礒部
- 私は2014年の入社です。入社後、「イオンモール鶴見緑地」と「イオンモール新瑞橋」でそれぞれ2年間オペレーション業務を担当し、2018年に首都圏事業部に異動しました。その後、2021年から「イオンモール直方」で営業マネージャーを経験。2024年に「イオンモール北戸田」に異動し、モール全体を統括するゼネラルマネージャーに就いています。
- 舘澤
- 私は2017年入社なので、現在8年目です。入社後、「イオンモール岡山」と「イオンモール広島祇園」、「イオンモール福津」で合計約6年にわたって営業担当として経験を積みました。2022年から1年半ほど産休・育休を取得。2024年に復帰して、現在は本社の地域サステナビリティ推進室でこれからの時代に向けた価値創造やまちづくりのための研究開発に携わっています。
- 髙橋
- この中では、私が一番の若手で入社3年目です。入社後、「イオンモール幕張新都心」に配属となり、オペレーションを担当した後、3年目となるこの秋に育休を取得し、復帰とともに営業担当へと異動しました。入社前から当社では多彩なキャリアを経験できると聞いてはいましたが、こうして皆さんのキャリアステップを実際に聞くと多様ですね。

Chapter 02
職場にママさん・パパさん社員が多くいて、
日頃から互いに支え合う文化が
根づいている。
- 礒部
- 今日集まったメンバーでは、私以外の3人が産休・育休の経験者です。今井さん、最初に産休・育休を取った頃は社内はどのような反応がありましたか?
- 今井
- 2016年に1回目の産休・育休を取得しましたが、当時もまわりに気兼ねするような雰囲気はまったくなかったように思います。他のメンバーがサポートしてくれて業務の引き継ぎもスムーズでした。
- 舘澤
- 私が産休・育休を取得したのは、「イオンモール福津」で営業を担当していた時期でしたが、職場は本当に温かく送り出していただけました。上司やまわりの同僚にも子育て中の方や状況を理解してくださっている方が多く、休職前の体調のすぐれない時なども親身になってサポートしてくれました。
- 礒部
- 私自身、現在はゼネラルマネージャーとして組織をマネジメントする立場にありますが、おそらくそうした環境は当社にしっかりと根づいている文化なのでしょうね。
- 髙橋
- 私は、まわりの上司や先輩たちから「必ず育休を取れ!」と口を揃えて言われました。そこで2週間育休を取ったところ、「そんな短くてよいのか、もっと休め」と(笑)。
- 礒部
- それは面白い(笑)。でも、髙橋さんのような考え方も含め多様な選択ができる環境・制度が設けられているということはそれだけ恵まれた職場なのだと思いますよ。
- 今井
- でも、産休・育休後の復職については少し不安があったのも確かですね。それでも休みの間に復帰に向けた面談があり、新しい職場の情報を聞いたり、復帰後の働き方について希望を伝えたりできて安心しました。
- 舘澤
- その不安は私もありましたね。私の場合、今井さんと同じような復職面談に加えて、新しい職場の上司が直接電話で説明してくれるなど丁寧なサポートがありました。新しく同僚となるメンバーたちが最寄り駅から職場までのアクセスをメールで教えてくれたりもして、とても嬉しかったですね。

Chapter 03
ワークも、ライフも、
バランスよく働ける環境が
整っている会社。
- 礒部
- 子育て中の2人は、現在どのような働き方をしているのですか?
- 舘澤
- 社内で育児勤務と呼ばれている、いわゆる時短勤務ですね。
- 今井
- 私も、マネージャーになった現在も引き続き育児勤務で働いています。
制度上、遅番には入れないので気をつかうこともありますが、事務所の社員たちも理解してサポートしてくれています。 - 舘澤
- 本社・オフィス勤務の場合、フレックスや在宅といった勤務制度も利用できるので、これらも活用しています。子どもの送迎や急に熱を出して病院に連れていかなければならない時などに便利です。
- 髙橋
- 私は通常の勤務形態なのですが、「育児を手伝いなさい」と、定時になると早く帰るように上司からせかされます(笑)。
- 礒部
- 私は現在共働きで妻と2人暮らしですが、仕事が終わって帰宅する時間も休日もバラバラなので家事はお互いができるタイミングで行いうまくサポートしあえているかなと思います。イオンモールはモール勤務では変形労働時間制、本社勤務はフレックスタイム制やテレワークの活用など、全体的にワークライフバランスよく働ける環境が整っている会社だと思いますね。
- 髙橋
- そのことは、入社前のイメージとのよい意味でのギャップでした。有給休暇なども気兼ねなく取れますし。
住宅手当をはじめ福利厚生制度も充実しています。実はこのことが、私がイオンモールに入社した決め手の一つでもあるのです。「住」は、意欲を持って働くための大事な基盤ですから。学生の皆さんもぜひ着目してほしいですね。

Chapter 04
ライフステージの変化に合わせて働き方を選択。
柔軟なキャリアステップを支える「スイッチング制度」。
- 髙橋
- 当社には、総合職とコミュニティ社員という2つの働き方を入社後も随時選択できる「スイッチング制度」がありますね。
- 今井
- 私は結婚を機に沖縄で暮らすことになり、総合職からコミュニティ社員へとスイッチしています。もしもこの制度がなかったら転職を考えていたかもしれませんね。
- 舘澤
- 私も今井さんと同じように結婚を機にコミュニティ社員に切り替えました。以来、広島、福岡、東京と、夫の転勤に合わせて勤務地を変更しています。こうした柔軟な働き方ができるのも、全国各地にモールを展開し、充実した制度を整えている当社だからこそだと思います。
- 礒部
- 私は2024年に総合職からコミュニティ社員に切り替えました。理由は2つあります。1点目は妻の転職に伴う勤務地の関係で東京近辺に住む必要が生まれたこと。2点目は私自身イオンモールに入社して10年目となり、地元に戻ってこれまでの経験を活かし、地域に貢献したいという想いが強くなっていたことです。その結果、現在、「イオンモール北戸田」でゼネラルマネージャーを務めており、仕事もプライベートも充実した生活を送ることができています。
- 髙橋
- コミュニティ社員を選択すると、その後のキャリアステップに影響があるかも……と心配する人もいると思うのですが。
- 舘澤
- そのことについては正直、私も考えました。しかし、現在本社で研究開発に携わっているように、結果的にはとても充実したキャリアステップを歩むことができていると感じています。
- 礒部
- 私も今後のキャリアプランについてはいろいろ悩んで、当時の上司や同僚にも相談しました。みんなポジティブに考えてくれて、「長いキャリアの中で、礒部さんらしい働き方ができる環境を選ぶことが大事だよ」と背中を押してくれました。結果的には当時目標としていたゼネラルマネージャーにも就くことができ、キャリアステップには影響はないと考えています。
Chapter 05
これからもイオンモールで自分らしい働き方、
生き方を追求していきたい。
- 礒部
- 髙橋さんはこの先どのようなキャリアを歩んでいきたいと考えていますか?
- 髙橋
- 今はとにかくいろいろチャレンジをしてみたいと考えているので、当面は総合職として経験を積んでいきたいですね。まず目標としているのはゼネラルマネージャー。今日の礒部さんの話はとても参考になります!礒部さんは?
- 礒部
- まずはゼネラルマネージャーとしてしっかり結果を出すことが目標かな。その後は家族とも相談しながらタイミングを見て総合職に戻り、また違うポジションでの仕事にチャレンジしていきたいと考えています。
- 今井
- 私もそろそろ、総合職に復帰しようかと考え始めています。さらに将来は、両親の介護などの理由で、またコミュニティ社員を選んで東京へ勤務地を変えることも考えられます。いずれにしても、ライフもワークも充実した人生を過ごしていこうと思っています。
- 舘澤
- 当社が掲げる経営理念の中に『「暮らしの未来」をつくる』という言葉がありますよね。この「暮らし」には、お客さまや地域の人たちだけでなく、社員自身も含まれると私は考えています。これからもイオンモールで自分らしい働き方、自分らしい生き方を追求していきたいですね。
- 髙橋
- 当社はイオンビジネススクールなど教育研修制度も充実しています。私は学生時代、明確な将来像を描くことができず、こうした制度面に惹かれて当社に入社しました。ところが現在では、自分が一人じゃ足りないくらい、将来なりたい自分の姿がいろいろ浮かんでいます。多様な人材が多様な働き方をしながら、それぞれの可能性にチャレンジできることが、イオンモールならではの魅力だと思っています。

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