
モール運営(営業)
お客さまのいちばん近くで、
イオンモールと地域の未来を
考えつづけている。
Nanami Chiba
イオンモール京都桂川 営業担当 経済学部 経済学科 卒
Join Date - 2021
掲載の社員情報は2025年2月時点のものです。
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Chapter 01
就職活動の時に蘇ってきた、
イオンモールでの原体験
私の地元にイオンモールができたのは小学生の時でした。以来、私にとってイオンモールは特別な場所になりました。週末に家族でご飯を食べたのも、友だちとプリクラを撮ったり遊んだのもイオンモール。私は“おばあちゃん子”で、祖母にねだって季節ごとに一緒に洋服を選びに行ったのも楽しい思い出です。
また、それだけでなくオープンをきっかけに近くに鉄道の新駅がつくられ、その駅周辺には住宅地が造成されました。イオンモールは、新しいまちづくりの起点となるような存在だったのです。
やがて地元を離れて大学に進み、就職活動を始めたとき、私の頭の中に蘇ってきたのがこの原体験でした。
私は、地域の活性化に携わることを就職活動の軸にし、不動産ディベロッパーや不動産関連企業にエントリーしました。イオンモールに入社したのは、各モールのオペレーションや営業といった日々の業務はもちろん、モール自体の企画や開発、リーシングなど多様なフィールドがある。イオンモールなら、自分のさまざまな可能性を試すことができると感じたのです。

Chapter 02
イオンモールの価値を持続的に高めていく。
それが営業担当のミッション
入社後、岡山県の「イオンモール倉敷」でオペレーションに携わり、3年目に京都府の「イオンモール京都桂川」に異動。現在は、営業を担当しています。モールの集客力を強化し、売上を持続的に高めていくことが営業担当のミッション。主な業務としては専門店のサポート、集客プロモーションの企画・運営です。
イオンモールでは毎日のように大小さまざまなプロモーションを実施しています。芸能人を招いて開催するイベントやキャラクタショーなど、なかには大規模なものも。集客力向上に確実に結びつく企画や運営を図らなければならず、やりがいが大きいとともに責任も重く感じています。
また、専門店のサポートは、モールの価値を持続的に高めていくためにとても重要な仕事です。私が任されているのはアパレル分野で、モール内にある数十店舗を担当しています。 業務の基本となるのは、毎日、担当店舗の様子を確認し、最近の売れ筋やスタッフの声を聞くこと。いろいろな相談に乗りながら、最近の売れ筋やお客さまの動きなど生の情報を集め、他店へのアドバイスやゾーニングの検討などに活用しています。こうした情報交換の場として、店長会議も定期的に実施。最近、店長から直接相談されることも増え、信頼されているという実感がやりがいにつながっています。
アパレル店舗合同の催事などプロモーションも積極的に展開しています。私は、自分が携わったイベントについては必ず現場に足を運ぶように心がけています。そこで目にするお客さまの様子や声が、新しい企画に向けての大切なヒントになるのです。抽選会で当たったノベルティを手にして大喜びする子どもたちを見ていると、自分の楽しかった思い出が蘇ってきますね。

Chapter 03
“若手のうちから”というよりも、
“若手だからこそ”大きな仕事を
最近、モールの営業においてもWebやSNSを活用した発信が欠かせない取り組みとなっています。イオンモールでもスマホを利用してさまざまな情報を手にできるアプリを提供しており、私はこの「イオンモールアプリ」における「イオンモール京都桂川」のページの企画・運営を担当。さらにSNSによる発信も担当しており、これら活動を推進するグループのリーダーを任されています。
SNSの担当になってすぐの頃は、フォロワー数も少なく、専門店に掲載をお願いしてもなかなか応じてもらえないような状況でした。そこで私は、商品選定などを自分から提案し、時にはスマホを使って撮影も行い、専門店の負担が少なくなるように工夫しました。取り組みを重ねているうちに注目が集まり、フォロワー数も順調に増加。店長たちにも集客へのメリットを実感してもらうことができ、今では積極的に取り組んでくれるようになってきました。
そしてフォロワー数も、目標としていた1万人をついに突破。「やった!」とメンバーたちと喜びを分かち合い、社内でも高い評価を獲得しました。営業やオペレーションは、イオンモールの最前線に立つ仕事。お客さまに一番近いだけに、“若手のうちから”というよりも、“若手だからこそ”大きなことにチャレンジできる仕事だと思っています。

Chapter 04
地域とともに歩んでいく
イオンモールを目指して
イオンモールはどこの施設も同じ……。なんとなくそう思っている人も多いのではないでしょうか? じつは私も学生時代、同じようなイメージを抱いていました。しかし、モールごとにマーケット環境や施設の特徴も異なり、地域のお客さまに喜んでいただくために創意工夫を凝らした取り組みをさまざまに展開しています。そうしたチャレンジの結果が、来店客数や売上といった実績にすぐに表れるダイナミックな職場でもあるのです。
私が現在所属する「イオンモール京都桂川」は、京都の伝統を受け継ぐ意匠を随所に取り入れるなど、洗練されたデザインを施しています。業界での注目度も高く、関西を代表する企業などとのコラボも多く開催。最近では、地元バスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」と包括連携協定を結び、コラボイベントやSNSキャンペーンなどを進めています。このような取り組みを企画・推進していくのも、私たち営業担当の役割です。
この先、開発やリーシングなど、経験したことのない業務にチャレンジするのも面白そうだなと思う一方で、今は営業という仕事をもっと深掘りしてみたいという気持ちが強いです。京都市をはじめ地域と一体となって盛り上がっていけるような取り組みを、「イオンモール京都桂川」から広げていこうと考えています。

Schedule 1日のスケジュール(早番の場合)
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9:30
出社。メールチェック、前日の売上データの確認など。
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10:00
オープン。担当店舗に足を運び、店長相談対応・情報収集。
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13:00
昼休み。
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14:00
館内で開催中イベントの現場にて状況を確認。
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15:00
アパレル店舗の本部担当者とミーティング。
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16:00
外部企業取引先さまとの来月のイベント打ち合わせ。
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17:00
事務所にてSNS関連の作業やプロモーションの提案書の作成。
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18:30
退社。
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