AEONMALL

モール運営(オペレーション)

お客さまと、地域にとって
安全・安心・快適な
存在であるために。

Yutaro Mori

イオンモール新利府 オペレーション担当
海洋生命科学部 海洋生命科学科 卒

Join Date - 2019

掲載の社員情報は2025年2月時点のものです。

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INTERVIEW CONTENTS INTERVIEW CONTENTSINTERVIEW CONTENTS INTERVIEW CONTENTS

Chapter 01

東北エリア最大級のモールで
オペレーションを担う

「イオンモール新利府」は、仙台から見て北東に位置する宮城県の利府町にあります。南館と北館の2棟からなる商業面積は約10万3千㎡、年間約1,400万人のお客さまが来館する東北エリアで最大級のショッピングモールです。私は現在、このモールでオペレーションの業務に携わっています。

イオンモールにおけるオペレーション担当の仕事は多岐にわたります。そのなかでも私の担当は、施設管理と工事管理の2つの業務です。施設管理では、イオンモールの安全・安心・快適を維持するために、警備・設備・清掃などのパートナー企業の協力のもと、日々徹底した管理を行っています。専門店の入替など、館内で行われる工事の計画や立ち合い、チェックなどを行うのが工事管理です。お客さまにご不便をかけることなく安全かつ速やかに専門店の入退店工事を進められるよう心がけて取り組んでいます。

私は入社後、大阪府の「イオンモール鶴見緑地」で3年半にわたって営業を担当したのち、「イオンモール新利府」に配属されてから約2年オペレーションを担当しています。営業とオペレーションの両方を担当して感じたことは、いずれもマルチタスクが求められる仕事であることです。毎日数万人のお客さまが来館する商業空間において、1日の業務が計画したスケジュールどおり進むことは稀で、常に突発的な事案がつきものです。そのため、臨機応変な対応力とスピーディーかつ的確な判断力が求められます。

また、お客さまにとっての「当たり前」を守っていくことも、オペレーション担当の難しさであり、面白さだと感じています。イオンモール新利府に異動して間もない頃、日々の業務をこなすだけで精一杯だった自分を見て、上司であるゼネラルマネージャーから「常に自分の考えを持ったうえで行動しなさい」とアドバイスをもらいました。お客さまが「当たり前」のように安全・安全・快適に過ごし、「また来たい」と思っていただけるような商業空間を創り続けていくためには、常に客観的な視点でものごとを捉え、自分なりの考えをもって取り組む姿勢が欠かせないのです。

Chapter 02

地域にとっても
安全・安心な存在であることを、地域と共に。

オペレーション担当として私が携わっているイベントの一つに「防災フェス」があります。これは、イオンモールが主体となり、地元の利府町をはじめ、消防、警察、自衛隊、気象庁、大学、高校など、地域の外部パートナーと協力して開催するイベントです。東北地方では切り離すことのできない自然災害について、改めて考え、備える機会を提供することを目的としています。

自身が携わって2回目となる今年は参加する団体の数も増え、企画の検討やスケジュールの調整など、各団体との打ち合わせで奔走しました。普段なかなか接することのない方々との交渉は慣れないこともあって戸惑うこともありましたが、様々な視点や考え方に触れることができ、自分自身にとって新しい成長につながる経験になりました。

来館するお客さまに対してだけでなく、地域にとっても安全・安心な拠点であること。それもイオンモールが担うべき重要な役割です。一つの商業施設にとどまらない、広い視野と発想が求められること、それがオペレーション担当としての大きな魅力のひとつだと感じています。

Chapter 03

全国転勤という働き方に、
自分の新しい可能性を感じた

私は、当社ではおそらく少数派である理系出身の社員です。大学では海洋系の学部で生命科学を学びました。就職活動でも最初に志望したのはメーカーの研究職や教員といった分野。ひと段落して、改めて業界研究や自己分析をしているうちに商業ディベロッパーに興味を抱き、イオンモールという会社に出会いました。私は、大学卒業まで神奈川県以外で生活したことがなく、全国転勤という働き方にも自分の新しい可能性を感じました。けれども、一番の決め手となったのは、面接など就職活動のなかで出会った先輩社員たちの印象です。私の拙い質問にも真摯に答えてくれて、イオンモールでの仕事が本当に好きで、誇りを持って働いていることがひしひしと伝わってきました。

全国転勤という働き方には多少の不安があったことも事実ですが、経験してみると入社前に思っていたとおり、新鮮で刺激的な日々を過ごせていると思います。また、転勤があるが故に、全国各地にいる同期との絆が深まることは、入社前の印象との良い意味でのギャップでした。同じ職場や近隣のモールの同期とは普段から何でも相談できる関係ですし、そんな同期が全国各地にいる安心感や頼りがいが日々の仕事での励みになっています。あと、理系出身ということでのハンディキャップを感じたことはありません。むしろ数字に強かったり論理的な思考ができたり、自分ならではの強みだと思っています。培ってきた専門知識を活かせる場所が無いか考えながら日々仕事に取り組んでいます。

Chapter 04

「現場」の経験を活かし、
ゼネラルマネージャーを目指す

最初に配属された「イオンモール鶴見緑地」は、近隣の人たちが普段使いするような足元商圏型モール。タイプの異なるモールで、営業とオペレーションというモール運営の核となる業務に携わることができ、充実したキャリアステップを歩んでいると感じています。この先はさらにモールの「現場」で経験を積み、運営を統括するゼネラルマネージャーを目指したい。営業もオペレーションも組織全体を見渡せる、双方に精通したゼネラルマネージャーが目標です。また、最近、防災などに携わっていて実感するのが、人と人とのつながりの大切さです。現在の上司であるゼネラルマネージャーを見ていると、地域の方々と本当に緊密な関係を築いていると感じます。身近にいる上司や先輩社員をお手本にしながら自分なりのリーダー像を描いていきたいと思っています。

さらに将来的には、このような「現場」での経験を活かし、たとえば環境活動などイオンモール全体に及ぶ仕事にもチャレンジしてみたいと考えています。少し視点は違いますが、自分なりのアイデアを活かしたモールづくりにも興味があります。入社1年目に「イオンモール沖縄ライカム」を訪れた際、沖縄近海の熱帯魚が泳ぐライカムアクアリウムという大型水槽があることに驚きました。私は海洋系学部の出身なので、このような仕掛けを全国のモールで展開できたら楽しそうですね。

Schedule

  • 12:30

    出社。メールチェック、前日の作業の進捗確認など。

  • 13:30

    メンテナンスミーティング。協力会社のスタッフも交えて、設備管理に関する情報を共有。

  • 14:00

    昼礼。当日勤務している社員が集まり、情報の共有や業務進捗の報告を行う。

  • 14:30

    館内の巡視。不具合事案などあれば速やかに対応。

  • 16:00

    休憩。

  • 17:00

    デスクにて図面のチェック、計画の確認など工事管理業務に携わる。

  • 19:00

    報告書など資料の作成。

  • 21:00

    閉館。翌日の業務・引き継ぎ事項の確認、メールチェック。

  • 21:30

    退社。

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