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「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画

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「生物多様性のための30by30アライアンス」 に参画

 イオンモール株式会社(以下、「当社」)は、「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」に参画しました。

 30by30アライアンス(※1)は、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする「30by30」目標の達成に向け、環境省を含めた産民官17団体により2022年4月に発足しました。
 当社はこれまでも、1991年より新しい店舗がオープンする際に、地域の自然環境に最も適した土地本来の樹木をお客さまとともに植える植樹活動を実施してきました。
 本アライアンスへの参画を通じ、同じ目的を持つ企業、自治体、NPO、そして地域の皆さまと連携し、今後も生物多様性の保全活動を積極的に進めるとともに、OECM(※2)として国際データベースへの登録を目指すことで「30by30」目標の達成に貢献し、ネイチャーポジティブの実現をめざします。

(※1)30by30 アライアンス:30by30 目標達成に向け、今後日本として現状の保護地域(陸域約20%、海域約13%)の拡充とともに、民間等によって保全されてきたエリアをOECM として認定する取り組みを進めるための企業・自治体・団体による有志の連合です。
(※2)OECM(Other Effective area-based Conservation Measures):民間等の取り組みにより生物多様性保全に貢献している里地里山や企業林など、保護地域以外の土地・地域のこと。

【イオンモール多摩平の森の屋上のビオトープ】
屋上の「丘の原っぱ」にはビオトープを導入。環境学習や環境保護啓発に役立てています。

<参考情報>
■ イオンモール株式会社の環境に関する3つの取り組み
 URL:https://www.aeonmall.com/heartful-sustainable/


緑あふれる環境に配慮した施設づくりを行い、様々ないきものが共生する豊かな未来をめざして、生物多様性の保全に力を入れています。屋上や駐車場に緑化スペースを設けたり、野鳥や昆虫などの生息調査を行っています。

イオンモールは、脱炭素社会の実現をめざし、再生可能エネルギーの活用を積極的に進めています。モールで使う電力は自分たちでつくる、という地産地消の再生可能エネルギー創出への第一歩が「まちの発電所」です。

私たちは廃棄物の削減に取り組むとともに再利用の仕組みを構築し、ごみがごみではなく、資源として活用できるように、資源循環する社会をめざして環境課題の解決に努めています。

【本件に関するお問い合わせ先】
イオンモール株式会社 社長室 広報グループ
TEL:043-212-6733


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