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COMMUNITY お客さま、同友店さま、地域自治体、企業との共創

ハートフル・サステナブル企画

当社は、「イオンモールは、地域とともに『暮らしの未来』をつくるLife Design Developerです。」を経営理念とし、経営ビジョンのひとつに、「パートナーとともに、地域の魅力を磨き続ける究極のローカライズに挑戦する」ことを掲げています。
2015年からは、全国のモールで勤務する社員が地域の持つ魅力を再発見し、その魅力を産官学と連携したさまざまな取り組みを企画・立案し、発信することを目的とした「究極のローカライズ企画」を開始。これまでコンペで厳選された85企画が実施してまいりました。

2022年からは、今までの取り組みをより深化し、持続可能な社会の実現に向けて、各地域の問題や課題の解決を目指す「ハートフル・サステナブル企画」をスタート。地域経済の振興、環境負荷軽減、子育て支援、防災・防犯、住民の健康増進など、今その地域で最も取り組むべきテーマを掲げて、行政や自治体、民間団体などと連携しながら活動しています。

『九州をいただきます!やさいFES』

九州・沖縄に立地する16のイオンモールでは、九州各県の食材の魅力を発信することを目的に、JA全農ふくれんが販売する九州野菜「博多アスパラガス」・「博多のトマト」、JA鹿児島県経済連の「鹿児島県産紅はるか」、JAおきなわの「ちゅらとまと」などを使用した限定メニューを、各モールの飲食専門店や総合スーパー「イオン」でご提供したほか、モール内の広場や通路において、各野菜のPRイベントを実施しました。

全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ

「高等学校書道パフォーマンス」は、愛媛県の高校が文化祭やイベントで音楽に合わせて大きな紙に揮毫する姿が話題となり全国に広まりました。高等学校書道パフォーマンスグランプリは、高校生に日頃の活動発表の場を提供するとともに、書道を通じた新たな文化の創造と発展、芸術文化の地域間交流を促進することを目的に、2015年より中四国大会がスタート。2021年より全国規模に拡大し、毎年各校の書道部員が、縦4m×横6mの大判用紙の上で力強いパフォーマンスを披露しています。

2022年度の第2回全国大会では、全国から前年の74校を大きく上回る93校が参加し、レベルの高いパフォーマンスが繰り広げられ、仙台育英学園高等学校(宮城県)が大会2連覇を達成しました。

こども将棋王決定戦

こども将棋王決定戦は、公益社団法人日本将棋連盟のご協力のもと、イオンモール天童(山形県)を大会の発祥の地として2015年よりはじまった「こども将棋大会」。

毎年多くの子どもたちにご参加いただいており、2022年大会には、全国から1,200名以上の応募の中から当選した約400名の小学生以下の棋士たちが、実力を競い合いました。また、社会環境の変化に合わせて、ライブ配信やプロ棋士によるオンラインでの対局解説など、新たな取り組みも実施しています。