SDGsトピックス
全社員を対象にしたSDGsセミナーを実施
2021年1月、全社員を対象に「SDGsの歴史的意義と企業に求められること〜SDGs経営で未来に選ばれる企業へ〜」をテーマにセミナーを実施しました。一般社団法人中部SDGs推進センターの戸成司朗代表理事をお招きし、イオンモール幕張新都心(千葉県)のイオンホールから配信をおこない、国内・中国・アセアンの従業員がオンラインで視聴。講演中、多くの従業員から質問が寄せられ、全社員がさらにSDGsの知識を深め、自身の業務にどのように取り入れていくかをあらためて考える機会となりました。
SDGsの意識を活かした日常業務の遂行を
SDGsは、普段の事業活動と切り離して取り組むものではありません。持続可能な社会の実現を見据え、企業はSDGsの考えのもとで事業展開することが求められています。当社はモールの開発・運営をおこなう中でお客さまや地域社会にさまざまな価値を提供していくことを目指し、全社の理解を促進することを目的にセミナーを開催しました。家族や友人と過ごす何気ない日常のワンシーンにイオンモールがあり、お買い物や食事などさまざまな体験を通して有意義な時間をお過ごしいただくことが、あるべきモールの姿です。それを実現するためには、従業員がすべてマニュアル通りに動くだけではうまくいきません。国や地域によってモールに求められる役割は異なるため、「お客さま第一」の理念に基づき一人ひとりが状況に応じてやるべきことを判断し、行動することが大切です。セミナーへの参加を通して考えの基準となる知識を身に付けることで、背景にある想いを理解し行動へと昇華することを全従業員に期待しています。