サステナビリティ

新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み

SDGs持続可能な
開発目標
すべての人に健康と福祉を
住み続けられるまちづくりを
新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み①

私たちは、お客さまや専門店従業員の安全・安心を守るため、徹底した感染防止対策を継続しています。

画像:新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み①
新型コロナウイルスへの初期対応

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、日本・中国・アセアンのモールで、営業時間の短縮や臨時休業を実施しました。国内では緊急事態宣言の発令を受け、2020年4月8日から7都府県で展開するモールの専門店および都市型ショッピングセンターを臨時休業し、同月18日からは全国164のすべての施設を臨時休業。緊急事態宣言の段階的な解除に合わせて、5月13日から順次営業を再開しました。営業上の制約が出たことを鑑み、2020年3月からの2ヵ月は、全国のイオンモールで専門店の賃料を減免しています。8月には、専門の部署として新型コロナウイルス対策チームを発足するなど、継続してモールや社内での感染拡大防止に取り組んでいます。

当社は2020年8月に新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とする専門対策チームを設立し、全国のモールにおける感染者数や陽性者行動履歴の把握、館内での感染拡大を防ぐためのルール策定や注意喚起などをおこなってきました。皆さまに安心してご来店いただけることこそが当社の最大の使命と考え、イオングループ全体で情報や方針を共有して、徹底した感染拡大防止に努めています。これまでの皆さまのご協力に感謝を申し上げますとともに、引き続き安心をお約束できるように対策を継続してまいります。

画像:新型コロナウイルス対策 チームリーダー 文山 陽平

新型コロナウイルス対策チーム
リーダー
文山 陽平

館内の感染拡大防止策

お客さまやモールで働く従業員への感染防止のため、2020年6月に制定した「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」に則り、施設内での飛沫感染、接触感染の防止をはじめ、密閉・密集・密接を避けるさまざまな対策を実行しています。館内は空気の循環を促進する換気の強化、すべての出入口への手指消毒用液の設置、飲食店では席を間引いたキープディスタンスの確保など、あらゆる箇所でこまめな対策を徹底しています。お客さまはイオンモールアプリを活用し、自宅でスマートフォンからモールの混雑度を把握することが可能です。また、専門店従業員が安心して働けるよう、入館時に検温で体調管理を実施しています。2021年4月からは新型コロナウイルスワクチンの接種会場として、全国のイオンのショッピングセンター内の施設を提供予定で、さらに地域の健康に貢献します。皆さまには、引き続き最大限の安全を提供してまいります。

画像:館内の感染拡大防止策
画像:館内の感染拡大防止策
館内の感染拡大防止策を、これからの「当たり前」に
画像:従業員休憩室は、全席にアクリル板を設置し飛沫感染を防止するほか、大型空気清浄機を配置して換気を実施(イオンモール新利府 南館:宮城県)
従業員休憩室は、全席にアクリル板を設置し飛沫感染を防止するほか、大型空気清浄機を配置して換気を実施(イオンモール新利府 南館:宮城県)
画像:換気システムで空気循環を強化
換気システムで空気循環を強化
画像:来館カウントシステムによる館内過密の防止
来館カウントシステムによる館内過密の防止
「WELL Health-Safety Rating」を国内商業施設で初取得

2020年12月にオープンしたイオンモール上尾(埼玉県)は、世界的な新型コロナウイルス対策への評価「WELL Health-Safety Rating(WELL健康安全性評価)」を国内の商業施設で初めて取得しました。公衆衛生などの専門家の知見を踏まえてIWBI(The International WELL Building Institute)が2020年6月に新たに設けた評価で、コロナ禍において来訪者や従業員などの健康と安全に配慮して施設を管理・運営していることを第三者検証機関によりグローバル基準で評価するものです。2021年3月にはイオンモール新利府(宮城県)もこの評価を取得しています。

画像:「WELL Health-Safety Rating」を国内商業施設で初取得
新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み②

私たちは、新しい生活様式に合わせてお客さまとのコミュニケーションを進化させるとともに、コロナ禍でさまざまな困難と向き合う皆さまの支援に取り組んでいます。

画像:新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み②
お客さまに新しいコミュニケーションを提案

デジタル技術の活用で、楽しさと利便性を追求

ライブコマース

2021年3月より、約80モールで「LIVE SHOPPING」を順次開始しました。ライブ動画の配信により、いつでもどこでも専門店従業員とコミュニケーションを取りながらお買い物をお楽しみいただけます。リアルとデジタルを融合し、接客を通じて専門店やそこで働く従業員のファンになる機会を創出します。

よしもと芸人によるおもしろ算数授業

デジタルサイネージを活用してオンラインで3モール同時中継をおこない、クイズ番組でも活躍する高学歴芸人に算数のおもしろさを伝えていただくイベントを開催。事前予約制でキープディスタンスを確保しながら、誕生日を当てるゲームなどをお楽しみいただきました。

運動を促進する動画配信とリアルイベント

スポーツへの意欲向上や健康サポートの実現を目指してミズノ株式会社と実施した共同プロジェクトがスポーツ庁の公募事業「令和2年度 Sport in Life 推進プロジェクト」に採択されました。スポーツ体験イベントの開催や、Webサイト・アプリを活用した動画コンテンツの配信により、来館時だけでなくご自宅でもスポーツをお楽しみいただけます。

画像:運動を促進する動画配信とリアルイベント

広い駐車場を利用し、3密を避けてエンターテインメントを提供

新しい生活様式に合わせて屋外駐車場を活用し、ご来場いただいたお客さま同士の接触を避けて車に乗ったままお楽しみいただける「ドライブイン」のイベントを実施。Jリーグのパブリックビューイングや映画鑑賞、キャラクターショーなどを全国各地のモールで開催しました。

画像:広い駐車場を利用し、3密を避けてエンターテインメントを提供
募金でさまざまな団体を支援

イオングループが取り組む募金活動として、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、さまざまな課題を抱える皆さまを支援しました。「全国子ども食堂応援募金」では、家庭の事情から十分な食事の機会をもてない子どもの健康不安や栄養不足などの問題解決に取り組む団体の活動継続を支えるため、全国のイオングループの店舗で寄付を募りました。また、近畿2府4県では、「新型コロナウイルス医療従事者支援募金」として逼迫する地域の医療現場を支援しました。

新型コロナウイルス発生当初の対応(中国・武漢)

中国・武漢市では、2020年1月23日に交通機関が停止し、約2ヵ月半にわたって都市が封鎖されました。市内の3モールでは、1月24日より専門店の臨時休業を実施。市民の皆さまの食料品や日用品などライフライン確保のため、総合スーパーのイオンのみが政府からの要請により翌日以降も営業を継続しました。休業した3モールは安全を確保したうえで4月1日に営業を再開しています。

画像:新型コロナウイルス発生当初の対応(中国・武漢)

お客さまや従業員の安全を最優先に

武漢市の封鎖期間、市民の外出は厳しく制限されましたが、一部の当社従業員は政府に外出許可を申請し、モールの消毒・清掃や防疫物資の確保、全従業員の健康状態の確認や防疫マニュアルの作成に奮闘しました。営業再開後もこうした感染防止策を継続するとともに、経営回復を目指す専門店のサポートもおこないました。2020年6月に食物販ゾーンをリニューアルオープンしたイオンモール武漢金橋は、入念な感染対策により、安心してショッピングができる場所としてお客さまだけでなく専門店からも信頼いただき、出店先に当社を選択していただくことができました。多くのお客さまが集まる商業施設として、安全の確保がなによりも大切です。コロナ禍の経験は、今後も緊急時の対応の基準として活かしてまいります。

画像:イオンモール武漢金銀潭 ゼネラルマネージャー 楊 璐(ヨウ ロ)

イオンモール武漢金銀潭
ゼネラルマネージャー
楊 璐(ヨウ ロ)