AEON MALL
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想いはひとつ。暮らしの未来づくりに挑戦し続けること。
社員紹介
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永旺夢楽城(中国)商業管理有限公司
総経理
2008年入社 経済学部 卒

永旺夢楽城(中国)総経理

中国という大舞台に立ちイオンモールの認知度向上に挑む

永旺夢楽城(中国)総経理

中国という大舞台に立ちイオンモールの認知度向上に挑む
Career Step
Career Step
works
国境を越えても変わらないローカライズへの挑戦 国境を越えても変わらないローカライズへの挑戦
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中国北京・天津・華北エリアの7モールを管轄する「省本部」という部署で総経理をしています。日本では馴染みのない役職かと思いますが、当社の場合、事業部長に該当するポジションです。主な業務はエリア内モールの運営管理の統括、新規物件の開発、資金調達など。さらに中国政府等の対外折衝も担当し、その職掌は多岐にわたっています。北京のオフィスを拠点に業務を行っていますが、一緒に働く仲間のほとんどは現地スタッフです。文化も習慣も違う中国でビジネスを進めていくうえでは、例えば丁寧な衛生管理など日本流の良い部分と、どんどん新しいものを取り入れる中国流の長所をうまく組み合わせ、バランスを取ることが重要です。土地土地の魅力を磨く「ローカライズ」というイオンモールの考え方は、ここ中国においても変わりません。新規開業時には周辺住民の方々を招き、日本でもおなじみの植樹祭を実施するなど、地域に愛されるイオンモールを目指しています。
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vision
お客さまも社員も、心、高揚するような環境づくりを お客さまも社員も、心、高揚するような環境づくりを
大学時代から人をワクワクさせ、笑顔にできる仕事に就きたいと考えていました。最初は飲食店でその夢を叶えようとしましたが、さらに目標は広がって、ここイオンモールで実現したいと考えるようになりました。ひとりの消費者として利用していたイオンモール川口前川は1日を楽しく過ごすことができ、心踊るような体験が得られる魅力的な場所でした。当時の自分のように「またイオンモールに行きたい」と思っていただけるお客さまをひとりでも多く増やしていきたいですね。子どものころは毎日が感動にあふれていたのに、大人になるにつれ、その気持ちは弱くなっていくような気がします。イオンモールに行こう。そう計画を立てただけで自然と心が高揚するような環境をつくることができたなら、それを実現している私たち社員も、毎日をワクワクした気持ちで過ごせるはずと信じています。
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転職者でも新人でもチャレンジできる環境 転職者でも新人でもチャレンジできる環境
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30歳で当社に転職しましたが、営業を皮切りにオペレーションマネージャーやリーシング、ゼネラルマネージャー(GM)といった部署・役職を歴任してきました。中途採用者に対しても新人に対しても隔てなく「失敗してもいいから頑張れ」と励ましてくれるような雰囲気があり、やりたいことにチャレンジできる会社だと実感しています。最初に配属された大分県中津市のイオンモール三光では、いまでは恒例になったイベント「からあげフェスティバル」の運営に初期から携わることができました。行政機関との調整に奔走したり、地元のお店に協力を求めて回ったり、限られた時間と予算の中で成果を出すために、ずいぶんと苦労しましたね。その甲斐あって次第に協賛企業が増え、ついに“中津唐揚げ”の知名度は全国レベルにまで成長しました。それを成し遂げた自信、地域活性化に貢献できた誇りが、その後も様々な仕事に挑む原動力となっています。とりわけ中国への赴任が大きな挑戦であったことは言うまでもありません。日本よりも電子決済やeコマースがはるかに普及浸透している中国で、当社はどのような価値を提供できるのか。私がGMとして携わったイオンモール青島西海岸新区の開設は、まさにそうした課題に挑んだ側面があります。顔認証式の決済やロッカーなど、デジタル技術の導入に注力した当プロジェクトは、その後、総経理として事業展開を思案していくうえで、非常に重要な知見を与えてくれたと感じます。
challengeイメージ
tothefuture
中国市場を切り拓き、ブランドの波及をめざす 中国市場を切り拓き、ブランドの波及をめざす
私の管轄下にある7モールには、しばしば中国政府の方が視察に訪れます。そうした事実からも、競争力あるモール開発や安全・安心・快適な施設運営など、当社のコアコンピタンスに対する中国の期待は大きいと感じます。その一方、一般消費者に対しては、まだまだ当社の魅力は浸透しているとは言いがたいでしょう。事実、日本では多くの人に知っていただいているイオンモールですが、中国では武漢や山東省など、一部都市を除けば名も無き外資系ショッピングセンターのイメージしかありません。ですから、イオンモールブランドの認知度向上は目下の重要課題です。2020年に動画配信とネット通販を融合したライブコマースを立ち上げましたが、こうした取り組みも認知度向上をめざした施策の一環です。私たちのライブコマースは、モール内に設けたライブ中継室から専門店従業員がライブ動画を配信し、それをフックにオンライン販売を実施するというものです。これからの消費スタイルを見据え、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しながら、イオンモールブランドの認知度アップに貢献したいと考えています。「永旺夢楽城」、その名を聞いた人々が、心躍るような暮らしを思い描いていただけるよう、中国事業を発展させていきたいと思います。
collegedays
学生時代に経験したことに無駄はない 学生時代に経験したことに無駄はない
collegedaysイメージ
大学では経済学部を専攻し、中小企業研究のゼミ長を任されていました。学生時代から人が喜ぶ顔が見たいという思いが強く、料理を通して人を幸せにしたいと思っており、在学中に調理師免許を取得したことはひとつ成果といえるかもしれません。大学の4年間は、まとまった時間が持てる貴重な時期であり、社会人になって顧みると、人生にとって無駄な経験はないと強く感じています。みなさんもいろいろな経験をして将来に活かしてください。毎日がワクワクするような暮らしや社会を当社で一緒に実現できる日を待っています。
schedule
一日のスケジュール

09:00省本部に出社
メールチェックなど

09:30地元ショッピングモールのオーナーと面談

12:00ランチ
省本部のビル地下にあるフードコートが行きつけ

13:00決裁、資料作成、テナントとの打ち合わせなど

15:30営業部ミーティング

17:00決裁、会議資料作成など

scheduleイメージ

18:30退社

※ エリア内のモールは、
最低でも週1回は巡回

otherpeople
  • マーケティング 山北 友佳里
  • 建設企画 藤本 愛弓
  • リーシング 岡 孝幸
  • 営業 中山 聖也
  • オペレーション 李 仙
  • ゼネラルマネージャー 酒井 利之