AEON MALL
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想いはひとつ。暮らしの未来づくりに挑戦し続けること。
社員紹介
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首都圏事業部 イオンレイクタウンkaze
ゼネラルマネージャー
2006年入社 商経学部 卒

ゼネラルマネージャー

明日と同時に中長期の未来を見据えモールの可能性を拓いていく

ゼネラルマネージャー

明日と同時に中長期の未来を見据えモールの可能性を拓いていく
Career Step
Career Step
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中小企業規模の責任を担うということ 中小企業規模の責任を担うということ
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年間5,000万人を超えるお客さまがいらっしゃるイオンレイクタウン、kazeのゼネラルマネージャー(GM)としてモール全体の価値向上をめざしています。GMの仕事は「ショッピングセンターに関わるすべて」であり、お越しいただいたお客さまに対して安全安心を担保すること、多様性のある営業施策を打ち出しテナントを支援すること、鮮度を保つリーシング計画を実践すること、地域のインフラとして行政機関と手をとりあうこと等々、実に多岐にわたります。こうした中でも営業の醍醐味は、“活性化リニューアル”でありSC価値向上のため特に重要な課題です。各テナントの契約期間を踏まえ、長いスパンで活性化計画を策定していきます。今目の当たりにしている館内の空間ではなく未来を見据えなければなりません。3年4年の時を要するために、私の代だけで完遂できないこともあります。そのため、次のGMに円滑にバトンを渡せるようにすることも大切な仕事です。ここイオンレイクタウンで私が預かる売上や利益、働いている人の数は、中小企業規模です。ですから、GMとして働くことは中小企業の社長を務めることに似ているかもしれません。組織の長たる人格や判断力を磨きながら、日々仕事に取り組んでいます。
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vision
コミュニケーションでお客さまの潜在ニーズを引き出す コミュニケーションでお客さまの潜在ニーズを引き出す
EC(ネットショッピング)は存在感を増し、どこにいても手軽に買い物ができる時代になりました。こうした状況は、イオンモールのようなリアル店舗の在り方について深く考える機会になっています。そのヒントは、ある店長との何気ない会話の中にありました。内容は12,000円のワンピースを買いに来たお客さまと話をしていたら、結果的に8,000円のパンプスを購入いただいた、という出来事でした。売上を考えれば欲しいものをそのまま売ったらよいのになぜなのか。これは店長の接客力が、お客さま自身が知らない「パンプスが欲しい」という気持ちを気づかせた、そして単純に売るという行為ではなくお客さまの喜んでもらうために店長は行動した —と分析することができるでしょう。今ではそのお客さまはお店のファンとなり定期購買されています。AIレコメンドは人の気持ちやシチュエーションは理解できませんし、人の真の購買動機は定数化できません。つまり、私たちの強みであり今後さらに注力すべきは、お客さまの潜在ニーズを引き出すことで、お客さまの買い物体験における満足度を高めることではないでしょうか。それが、次のステージへと進むイオンモールの重要な指針のひとつとなるに違いありません。
works
旗艦店として在るために 旗艦店として在るために
challengeイメージ
現在の最大のミッションは、2022年~23年に控えた大型の活性化です。「圧倒的なマルチモール」がイオンレイクタウン開業当初からのコンセプトですが、改めてここに立ち返り、kaze、mori、OUTLETそれぞれの特色をしっかり打ち出していく必要性を感じています。私がGMを務めるkazeの場合、トレンドに対する感度の高い専門店に出店していただくことが非常に大事になってきます。kazeのGMに就いたばかりの頃は、このモールは旗艦店だから出店希望する声がたくさんあり、リーシングには困らないだろうと考えていました。そう安易な状況ではありませんでした。現在コロナ禍の景況変化によって、ショッピングセンターに出店する余力のない企業も多くなっています。但しこういった変化はチャンスでもあります。今都心を中心としたポートフォリオから郊外を組み込むことで持続性を担保される企業が片方で増えてきています。しかし郊外型モールへの出店を初めて検討される企業さまは出店に抵抗を感じる場合もあります。そうした課題を解きほぐしていくことは簡単ではありませんが、だからこそ挑戦しがいがあります。交渉においては、実際にご来店いただきモールの賑わいを目の当たりにしていただきます。やはりこれが最も効果的な説得になりますね。そのうえで、出店のメリットや私たちの想いを真摯にお伝えすれば、出店に前向きになっていただける価値がイオンレイクタウンにはあります。
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tothefuture
多様な価値観と経験を活かしてお客さまのニーズに応え続ける 多様な価値観と経験を活かしてお客さまのニーズに応え続ける
イオンレイクタウンが変わっていくためには、「マーケットイン思考」が重要です。これは、お客さまの視点に立って戦略を考えることを指します。仕事をしていると現実的なリソースから積み上げて問題を考えてしまうことで、お客さまが見えていない瞬間があります。そうならないように組織運営においては、若手社員をはじめ、忌憚のない多様な人々のアイデアを採り入れることを重視しています。お客さまが多様化しているのに、我々が多様化しなくてどうやって対応できるのかということです。それに私自身優秀ではないという自覚があります、ですから色々な人のアイデアがそもそも必要なのです。今までたくさんの方に支えられてきました。新卒入社後の2年間はオペレーション担当として勤め、その経験はGMとしてモール運営に携わるうえで重要な基礎をなしています。その後に経営企画部への配属となりましたが、自分の力不足に悩む毎日。しかし、とにかく恐れずにいろいろな人に質問をしてきたことが、成長の糧になったように思います。社内に知らない人がいないほど人脈が広がり、さまざまな価値観から最適解を導き出す調整能力が鍛えられました。次に異動となった秘書室では、社長の思考方法や判断基準を間近で学び、GMとしてリーダーシップをとるうえで重要な指針となっています。社会に出て触れたものすべて決して無駄になることはありません。SCの業務領域は非常に広いので、明確に成し遂げたいことを思い描き、チャレンジすることを楽しんでほしいと思います。共に次世代のイオンモールを築いていきましょう。
collegedays
実地調査を通して組織運営のエッセンスを学ぶ 実地調査を通して組織運営のエッセンスを学ぶ
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大学時代は経営学のゼミで商店街の活性化に取り組んでいました。500店舗ほどから成る商店街をモデルケースに、どのような運営がなされているのか実地調査しましたが、そこから見えてきたのは、商店主によって考え方も方針も異なるため、意見のすり合わせが非常に難しいという課題でした。この経験から、学生ながらに組織を運営することの難しさを実感するとともに、だからこそ組織運営に挑戦してみたいとも思うようになりました。現在の仕事でも当社社員のみならず、テナントさまからもさまざまな意見をいただきますが、どれもモールをより良くしていくための貴重な情報です。今後も皆さんがアイデアを発信しやすいような雰囲気作りを大切にしたいですね。
schedule
一日のスケジュール

09:20メールチェック

10:00開店挨拶
店舗を巡回、テナントさまと
コミュニケーションをとり営業情報を収集

10:30電話やメール返信、決裁関連のデスクワーク

12:00部下、防災センター、テナント店長のどなたかと昼食

13:00約1時間ごとにテナントさまと商談
その他はできるだけデスクワーク中心にフリーの時間を作り、多くの人の相談事にのったりコミュニケーションをとったりするようにしています

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18:30退社

otherpeople
  • マーケティング 山北 友佳里
  • 建設企画 藤本 愛弓
  • リーシング 岡 孝幸
  • 営業 中山 聖也
  • オペレーション 李 仙
  • 永旺夢楽城(中国)総経理 小泉 博典