AEON MALL
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成長戦略
フィールドはアジア。50億人の未来を見据える。 フィールドはアジア。50億人の未来を見据える。
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多彩な暮らしの機能を提供し、人々の集う場として存在感を発揮してきたイオンモール。
地域や国の特性に応じた個性あるモールを展開し、国内外の地域課題解決に貢献しています。

国内事業
地域の声に応え、地域と共生する持続可能なショッピングモールをめざします。
既存モールの活性化や、リアル店舗だからこその付加価値が提供できる取り組みを中心に事業を展開しています。
モール機能の拡充や新しいフォーマットによる出店、デジタル化による利便性の向上など、様々な施策を打ち出しています。
増床・リニューアル
増床・リニューアル

イオンモール高崎

イオンモール沖縄ライカム(沖縄県)
【2019年4月 増床リニューアル】

いつまでもお客さまから求められる商業施設として地域から支持され続けるために、定期的にモールのリニューアルを行っています。周辺環境やお客さまのライフステージの変化に合わせてコンセプトを再構築し、大規模な増床やゾーニングの見直し、新たな専門店の誘致などを実施します。併せて施設の改善を行い、新鮮さの維持に努めています。また、自然エネルギーを活用した「人と環境に配慮したモールづくり」を推進し、訪れるたびに驚きと感動と発見があるモールづくりをめざしています。

地域共創の取り組み
地域共創の取り組み 当社の2030年ビジョン「イオンモールは、地域共創業へ」を策定しました。当社の考える地域共創とは、同じ志を持つ全てのステークホルダーをつなぎ、持続可能な地域の未来につながる営みを共創することです。

これからの課題解決には、地域ごとに異なる解決策がより一層重視されていくのは間違いありません。だからこそ、これまでの商業施設を中心とした枠にこだわらず、地域ごとの課題を解決していく地域共創業への変革を進めていきます。
「ハピネスモール」への取り組み
「ハピネスモール」への取り組み 地域のお客さまの健やかな暮らしや心の豊かさをサポートする「ハピネスモール」を推進しています。必要なモノやサービスが揃うだけでなく、訪れるたびに元気が出る。笑顔がこぼれる。健康になる。そんな商業施設をめざして様々な活動に取り組んでいます。
新たな事業フォーマットの確立
新たな事業フォーマットの確立

地域や立地、マーケットなどをふまえ、個々の特色を打ち出した、そこにしかない個性的な魅力を発信するモールづくりに取り組んできました。その取り組みは、新たな事業フォーマットとして、従来型商業施設とは異なる「オフィス・商業複合施設」や「地域創生型商業施設」へと進化しています。


取り組み事例

地域創生型商業施設「THE OUTLETS」

TOH

THE OUTLETS HIROSHIMA(広島県)

当社の新たな事業フォーマットである地域創生型商業施設「THE OUTLETS」の1号店「THE OUTLETS HIROSHIMA(広島県)」は『本格アウトレット×エンターテインメント×地域との出会い』をコンセプトに、2018年にオープンしました。
THE OUTLETS 2号店目となる「THE OUTLETS KITAKYUSHU(福岡県北九州市)」では、大型の本格アウトレットエリアゾーンのほか、巨大な敷地を利用したエンターテインメントエリアが設けられ、既存のイオンモール八幡東との相乗効果も図ることができる業態となります。北九州市の新たな「ランドマーク」(観光拠点施設)となり、地域の魅力を発信する拠点として貢献していきます。

「イオンモールNagoya Noritake Garden / Bizrium名古屋」

2021年10月、イオンモール初の複合型商業施設が愛知県名古屋市にオープン。“自然と自然になれる場所”をコンセプトに、商業施設とオフィスを複合させることによる、利用者のワークライフバランスの実現や、より良いオフィス環境の提供などを行います。
また、「ヘルス&ウエルネス」の取り組みとして、大型クリニックも開院し、健康的なライフスタイルをご提案しています。都市型モールとしての文化性・利便性に加え、ビジネス拠点集約も取り込み、新たなランドマークとして名古屋の魅力度向上への寄与をめざします。
暮らしの未来をデザインする“Life Design Developer”として、地域一人ひとりの生活シーンに加えて、働くシーンにおけるインフラの役割も担います。
*Bizrium:イオンモールのオフィスブランド
DXへの取り組み(国内/海外)
DXへの取り組み(国内/海外) お客さまがお買い物をより便利に感じていただけるよう、お客さまの消費環境の変化やデジタル化の進展に対応し、幅広い世代のお客さまの来店動機の創出と、お買い物環境の向上に繋がる“スマートモール”を推進しています。
海外事業
当社の強みと成長モデルを活用し、急速な経済発展を続ける中国・アセアンでの新規出店を加速。
その国に根差したモール開発を行い、イオンモールの認知とブランド価値の向上を図ります。
新規出店の加速
新規出店の加速

エリア図

日本国内で培ったショッピングモール事業のノウハウを活かして、中国、アセアンでの出店を積極化しています。2008年に海外1号店となる「イオンモール北京国際商城」を出店後、中国各地で出店を強化。現在は、アセアン地域での出店も拡大し、2014年のアセアン出店1号店となる「イオンモール タンフーセラドン」以降、ベトナム、カンボジア、インドネシアで展開しています。今後も海外展開を加速させ、アジアNo.1商業ディベロッパーをめざします。

増床・リニューアルによる活性化
増床・リニューアルによる活性化

イオンモール武漢金銀潭

イオンモール武漢金銀潭

海外における⾼い利益成⻑の実現のために新規出店の加速だけではなく、 既存モールの増床・リニューアルも実施しています。感度の高い専門店の誘致や既存エリアのゾーニングの見直し、計画的な増床、ジャパンクオリティでのモールオペレーションを通して、お客さまの日々の暮らしの中に、ひとつ上のライフスタイル、新たな価値を提供し続けるショッピングモールを実現します。

行政機関や地元企業との連携強化
行政機関や地元企業との連携強化

行政との連携強化

海外での将来の出店加速に向けた物件の探索・確保のために⾏政機関や地元企業との連携強化を図っています。
ベトナムにおいては2023年12月、出店パイプライン確保に向けて、新たに2つの地方政府とショッピングモール開発に関する包括的覚書を締結しました。さらなるベトナム事業の基盤確立をめざし、地方都市への展開を推進することで、著しい経済成長を遂げるベトナムの持続的な発展とまちづくりに貢献します。