エリア開発統括部首都圏開発部長河野 克也開発企画統括部建設計画部担当部長黒江 倫子.aeonmall.com/sustainability/ldr2024/interview_15に落ち着ける場所」をコン東京23区への出店となるオープン。新しい当社の施か、担当者の想いとともに3階に広々としたテラスを設置。四季折々の植物を楽しめるほかイベント会場として利用するなど、憩いの空間になっています。オープンしたときに見たい風景を開発メンバーで話し合い、「“今⽇も良い一⽇をありがとう”という言葉が自然と生まれる場所へと成長してほしい」という想いを施設コンセプトに込めました。お客さまや専門店従業員さまなど立場を越えた交流が生まれる空間をめざすとともに、環境にも配慮して虫や鳥とも共存する施設づくりを行いました。 本開発事業は、お客さまに約52年間ご愛顧いただいた「ピーコックストア自由が丘店」をスクラップ&ビルドにより、新たな施設「JIYUGAOKA de aone」として開業した、グループ企業のアセットを活用した事業となります。本開発事業を進める上で大切にしたのは、地域コミュニティの醸成と土地の歴史をふまえながら、自由が丘エリアに新たな価値を付加・提供することでした。人々が集う場所が少ないという地域課題をふまえ、人々がまち歩きの中でふとたどり着き、憩える場の創出をめざしました。各フロアのウッドデッキに東京都の木である多摩産材を使用。地産地消を行うとともに地球温暖化防止にも貢献します。インタビューの全文はこちら開放感あふれるテラス環境に配慮した建築素材を活用49● グループ企業のアセットを活用した、まちが変わるきっかけとなる開発● 地域コミュニティ拠点を創出し、新たな価値を付加・提供する● 地域の交流が生まれるイベントが 開催できるテラスを設置● 環境負荷の少ない建築素材を使用コミュニケーションが生まれる空間を創出エリアの価値向上につながる施設づくりを 開発 企画・建設 de aoneが
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