イオンモール CSR/ESGレポート 2020
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外部からの評価2019年3月にイオンモール甲府昭和(山梨県)は、CASBEE不動産評価で5段階評価のうち最高位のSランクを取得しました。省エネルギーや省資源、リサイクル性能といった環境負荷の低減や、景観への配慮などを含めた建築物の環境性能を総合的に評価して格付けするシステムです。私たちは、「⼈と環境に配慮したモールづくり」を目指し、ハード/ソフトの両⾯から先進的な取り組みを導⼊してまいりました。本年度も、国内・海外の各機関から⾼い評価をいただいています。外部機関による認証・評価グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)とは、不動産ポートフォリオやインフラなどを含む実物資産の環境・社会・ガバナンス配慮を測る国際的なベンチマークです。環境配慮やサステナビリティに関する取り組みについて、「マネジメントと方針」および「実行と計測」の両面において優れていると高く評価され、「Green Star」評価を獲得。84点(参加企業の平均スコア72点)を取得しました。また、開示情報によって格付けされる「GRESB開示評価(ESG情報開示レベル)」においては、最上位の「A」評価を獲得しました。GRESBリアルエステイト評価で「Green Star」評価を取得CDPは、気候変動、水セキュリティ、フォレストのテーマで、企業や自治体の環境対策を調査し、環境情報開示を推進する国際的な環境評価NGOです。気候変動に対する取り組みおよび情報開⽰が評価され、8段階評価で3番⽬に⾼い、スコアBを取得しました。CDPでスコアBを取得財務情報のみならず、環境・社会・ガバナンスへの取り組み(⾮財務情報)で企業の価値を測り投資判断の材料とする「ESG投資」。この投資⼿法が急速に拡⼤する中で、当社は機関投資家向けに投資情報を提供する機関が、ESG評価に優れた企業を選別して算出する各種指数の構成銘柄に選定されています。● MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数 ● MSCI⽇本株⼥性活躍指数(WIN)● なでしこ銘柄2020(4年連続)● S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数ESG投資のための株価指数構成銘柄に選定さまざまな心身の特性や考えを持つすべての人々が相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合う「心のバリアフリー」。東京都では意識啓発を行う企業を「『心のバリアフリー』サポート企業」に登録して取り組みを推進しています。なかでも、特に優れた企業として当社は「『心のバリアフリー』好事例企業」に選出。専門店を含む従業員に対してユニバーサルデザインやLGBTに関する研修を実施するほか、各モールで健康や福祉に関するイベントを開催している点を評価いただきました。東京都「心のバリアフリー」好事例企業に登録CASBEE不動産評価でSランクを取得AEON MALL CSR/ESG Report 202036

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