イオンモール CSR/ESGレポート 2020
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省エネルギーの取り組みを推進全従業員の約82%がeco検定を取得当社は、2012年にスタートした「イオンのecoプロジェクト」で2020年までの達成目標として掲げた、「2010年度比でエネルギー使用量50%削減」の達成に努めています。さらに、2018年3月に発表した「イオン脱炭素ビジョン2050」では、イオングループの新たな挑戦として省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの活用などを通じて、2050年に向けて「脱炭素社会」の実現を目指します。これまで取り組んできた環境配慮型のモデル店舗「スマートイオン」はイオングループで13拠点(うち12モールが当社運営)になりました。脱炭素の視点でさらに進化させた「次世代スマートイオン」の開発にも取り組んでおり、イオンモール座間(神奈川県)ではイオングループの標準的な店舗と比較してCO2排出量を大幅に削減しています。環境保護に対する意識の向上および取り組みの推進を目的として、国内の従業員にeco検定の取得を推進しており、対象となる1,619名のうち約82%にあたる1,327名がeco検定を取得しています。環境2私たちは、最新技術の導入により二酸化炭素の排出を抑えるとともに自然エネルギーの利用を推進して環境に配慮したモールづくりに取り組んでいます。脱炭素社会への取り組みソーラーウォール(イオンモール座間)AEON MALL CSR/ESG Report 202024

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