イオンモール CSRレポート2019
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環境への配慮もっと自然と共生するイオンモールへ私たちは地域の生態系を守る仕組みをつくり、環境負荷を最小限に抑え、省エネや廃棄物管理の徹底をすることで、自然と調和したまちづくりを推進します。イオン ふるさとの森づくり植樹を通してお客さまに身近なモールへ新店がオープンする約半年前から専門家と現地調査を行い、植える樹種を選定します。植樹祭は専門店や当社が地域のお客さまと初めてコミュニケーションする場で、開店前に私たちとその施設を知っていただき、苗を植えることで長くモールに愛着を持っていただける契機になると考えています。開店後も緑豊かな施設を身近に感じていただけるよう育樹祭などを実施しており、今後もより多くの森を活用する機会を提供したいと思います。1991年にマレーシアでスタートした「イオン ふるさとの森づくり」。イオンは、植樹活動を「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」という基本理念を具現化する活動と位置付けています。国内・海外ともに新しいモールがオープンする際には、地域の自然環境に最も適した、土地本来の樹木をお客さまとともに植える植樹祭を行っています。2018年度、当社は7モールで計約12万4千本(海外モールの約1万本を含む)の植樹を行いました。2019年2月末現在、グループの累計植樹本数は約1,190万本に達しています。建設企画部 マネージャー佐々木 恵THE OUTLETS HIROSHIMA[広島県]AEON MALL CSR/ESG Report 201926

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