イオンモール CSRレポート2018
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2011年3月にオープンしたイオンモール甲府昭和は、2017年11月に増床棟を含めて全館をリニューアルオープンしました。ご要望の多かったトレンドファッションやライフスタイル提案型専門店を導入し、趣味や余暇を楽しむエリアの展開など、地域の皆さまのあらゆるニーズを満たすサードプレイスへ進化しました。CSR TOPICS ②国内モール2017年度は国内で5モールが新たにオープンするとともに既存モールで増床や大規模なリニューアルを実施。よりいっそう地域の皆さまのニーズに応えるモールへの進化を図りました。大型リニューアルで全てが揃うエリアサードプレイスへ天井補強改修天井の落下による被害を軽減するため、従来の吊構造の天井から鉄骨の堅固な下地へ改修を行い、現在の耐震基準を満たす補強を行いました。エレベーター/エスカレーター耐震改修エレベーターおよびエスカレーターの安全性を強化するため、新たな耐震基準に対応する補強工事を実施しました。被災時の復興拠点としての機能確保非常災害発生時には、新たに館内に設置した150インチ大型デジタルサイネージ端末を緊急テレビ放送に切り替え、お客さまへ速やかに情報を伝達します。メインエントランス「ウエルカムゲート」の前にウエルカムガーデンを設置。高さ12mを超えるシンボルツリーを中心に多種多様な木々を配置し、四季の変化を楽しめる空間を提供します。緑豊かな環境デザインの導入2011年3月の東日本大震災は、イオンモール甲府昭和がグランドオープンを迎える6日前に発生しました。今回のリニューアルでは、より高い安全性を確保するために耐震基準をさらに高めています。耐震性能の強化イオンモール甲府昭和増床・リニューアル[山梨県]増床エリア2018 AEON MALL CSR 8

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