イオンモール CSRレポート2018
36/48

緑あふれるモールづくりモール壁面の緑化は景観を向上するだけでなく、建物の断熱性を高めることで夏季の館内における温度上昇を抑制し、冷房で使用するエネルギーの削減につながります。また、各モールの周辺には随所に緑豊かな植栽を施し、自然との調和を図るとともに、うるおいのある憩いの空間を演出しています。壁面緑化/植裁1991年にマレーシアでスタートした「イオン ふるさとの森づくり」。新しいモールがオープンする際には、地域の自然環境に最も適した、その土地に自生する樹木をお客さまとともに植えています。2018年2月末現在、累計植樹本数は約1,160万本(グループ合計)に達しています。イオン ふるさとの森づくり地域から地球へ、環境保全の推進私たちは環境負荷を最小限に抑える最新の技術を導入し、地域の生態系を守る仕組みをつくり、省エネや廃棄物管理の徹底をすることで、自然と調和したまちづくりを推進します。地域とともにパートナーとの協力社員の職場環境AEON MALL CSR 5つの柱イオン ふるさとの森づくり 植樹祭(THE OUTLETS HIROSHIMA)「イオンのecoプロジェクト」を実践するために2012年9月から取り組みを開始した「スマートイオン」は、従来の環境負荷の少ない施設づくりに加え、地域と協働で取り組む視点を取り入れた5つの基準(スマートエネルギー/電子マネー・ネットとの融合/交通環境/生物多様性・景観/防災・地域インフラ)を策定。現在、イオングループで10拠点(うち9モールが当社運営)のスマートイオンが誕生しています。スマートイオンの展開イオンモール神戸南2018 AEON MALL CSR 36

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る