イオンモール CSRレポート2018
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地域から地球へ、環境保全の推進私たちは環境負荷を最小限に抑える最新の技術を導入し、地域の生態系を守る仕組みをつくり、省エネや廃棄物管理の徹底をすることで、自然と調和したまちづくりを推進します。地域とともにパートナーとの協力社員の職場環境AEON MALL CSR 5つの柱EVステーション(イオンモール今治新都市)省エネルギー/自然エネルギーの活用他の商業施設に先駆けて太陽光発電システムを順次導入し、自然エネルギーを活用した創電を行っています。また、一部のモールでは災害などによる停電時にも太陽光パネルで発電した電力を活用できるシステムを採用しています。太陽光発電 空調換気省エネシステムを導入し、高度なIT技術で施設全体のエネルギーを管理し、大幅な省エネルギーを実現。外気温度・湿度、室内温度・湿度、CO2濃度を常時モニタリングし、電気設備、空調設備、給排水設備などをITでコントロール。エネルギー効率の最適化を図ります。空調換気省エネシステムの導入近年にオープンしたモールでは共用部のLED採用率100%を達成。専門店にも新規モールオープン時や既存店リニューアル時にLEDの採用を呼びかけており、光の色や明るさが選べるようになってきたこともあって着実に切り替えが進んでいます。また、屋外の電飾サインにも消費電力の少ないLED光源ユニットを採用しています。LEDの採用2010年0%10%20%30%40%50%2017年2020年2020年までの削減率目標2012年にスタートした「イオンのecoプロジェクト」では2020年度に2010年度比でエネルギー使用量50%削減を目標に掲げています。同プロジェクトでは太陽光パネルの設置を拡大し、2020年度までに20万kWの創電能力構築をめざしています。2017年度の削減率 46.0%(2010年度比)当社が所有・運営するモールにおける当社が所有・運営するモールにおける現在の創電能力 約14,397kW(2010年度比)2018 AEON MALL CSR 34

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