イオンモール CSRレポート2018
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地域との連携を深める海外モールアセアンからの事例報告イオンモールBSD CITY[インドネシア]特集3色彩豊かな民族衣装をまとった近隣の幼稚園や小学校のお子さまが、練習してきた伝統舞踊の成果を披露。地域で育まれてきた文化の継承にも貢献しました。伝統舞踊コンテストイスラム教の断食月明けに近隣の孤児院から100名のお子さまをご招待。モール従業員との食事会をお楽しみいただくとともに、寄付金の贈呈を行いました。孤児院への寄付和の文化を象徴する“Origami”で折った動物をお子さまに探して集めていただくイベント。日本のモールとしての存在感を地域のお客さまに印象づけました。折り紙探しイベント地域とともにパートナーとの協力社員の職場環境AEON MALL CSR 5つの柱インドネシア1号店として2015年にオープンしたイオンモールBSD CITY(バンテン州タンゲラン県)は、地域の文化交流や情報発信のプラットフォームとしての役割を積極的に果たしています。2017年10月に開催した「Farm to Table」では、インドネシア農業省のご協力を得て、都会では入手が難しくなった希少なオーガニック野菜、果物などをマルシェ形式で生産者からお客さまへ直接販売しました。お客さまから好評をいただくとともに、このイベントをきっかけに小売業者との新たな商談が成立するなど、流通チャネルの拡大にも貢献。記者会見には農業省大臣代理やオーガニック協会会長にもご臨席いただき、今後も定期的に開催したいというお言葉をいただきました。政府と連携して産直オーガニック野菜・果物マルシェイベント「Farm to Table」を開催2018 AEON MALL CSR 20

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