イオンモール CSRレポート2018
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CSR TOPICS ③外部機関による認証・評価当社は「人と環境に配慮したモールづくり」をめざし、ハード/ソフトの両面から先進的な取り組みを導入してまいりました。本年度も、国内・海外の各機関から高い評価をいただいています。2018年1月、イオンモールKYOTO(京都府)とイオンモール水戸内原(茨城県)が日本政策投資銀行よりDBJ Green Building 認証を取得しました。この認証は、対象物件の環境性能に加え、当該物件を取り巻くさまざまなステークホルダーからの社会的要請への配慮などを含めた総合評価システムに基づき、環境・社会への配慮がなされた不動産を評価するもので、いずれのモールも国内トップクラスの評価ランクを示す5つ星に認証されています。2モールが「DBJ Green Building 認証」を取得イオンモールKYOTOイオンモール幕張新都心(千葉県)とイオンモール名古屋茶屋(愛知県)の「イオンゆめみらい保育園 名古屋茶屋」の2施設において、「WELL Building Standard(WELL認証)」の適合性事前検証を国内商業施設としていち早く実施しました。WELL認証とは、米国で開発された人間の健康と快適性の評価に特化した世界初の建物認証システムで、室内における人間と空間の関係の中で7つのカテゴリーで評価されるものです。「WELL認証」適合性事前検証を2施設で実施2017年9月にオープンしたイオンモール松本(長野県)は、2018年3月に「いきもの共生事業所®」認証を取得しました。この認証は一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)が作成・登録した「いきもの共生事業所®推進ガイドライン」に基づき、生物多様性に配慮した緑地づくりなどの取り組みを「いきもの共生事業推進協議会」が第三者的に評価・認証するものです。イオンモールでは7例目の認証取得となります。「いきもの共生事業所®」 認証取得モールの拡大外部認証の取得2018 AEON MALL CSR 10

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