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イオンモールの新コンセプト nONIWAはじまります。

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 イオンモール株式会社は、屋外で広場一体型となった商業施設の新コンセプト名称を「nONIWA(ノニワ)」としました。
「nONIWA」では、「お客さまの多様な生活スタイルや趣味などに深く関わる専門店との出会い」、「人と人がつながる時と場」、「ここちよい広場・環境」を軸に、販売・体験・交流を通して新しい価値を提供してまいります。

■「nONIWA」ステートメント・ロゴ

■ 展開について
「nONIWA」コンセプトの第1号としてイオンモール羽生西側に羽生「nONIWA 」をオープン。 アウトドア&スポーツを中心とした構成で2023年10月14日(土)に先行オープンし、 2024年秋には体験ゾーンもオープン、「nONIWA」の完成を目指します。

イオンモール羽生
2023年10月14日(土)
「アウトドア&スポーツ PARK」 HANYU nONIWAが先行オープン

 イオンモール羽生(以下、当モール)は2007年11月にオープン、羽生市を中心に隣接する市町村はもちろん、群馬県、栃木県、茨城県など、広域からも多くのお客さまにご来店いただいています。また昨年は、屋内外に新たな3つのPARK(公園)を設置するなどリニューアルを行い大変ご好評をいただいています。
 当モールは、核店舗のイオン羽生店と200の専門店、イオンシネマやプラサカプコンなどのアミューズメントで構成する商業施設をひとつのPARKと捉え、新たな「暮らし」を創造してまいりました。
 この度、これまで平面駐車場として使用していた建物西側エリアに、新たなPARKを設置、北関東初出店の大型アウトドア専門店などの外部棟や「芝生・噴水のある広場」を配置します。子育て世代からシニア世代まで、自然や緑を感じながらゆっくりお過ごしいただける中央広場には、アクティブな体験から上質なアウトドアライフまで、様々なイベントを通して地域の方々が集い活動できる場をご提供するなど、地域とともに「暮らしの未来」づくりを実現してまいります。

 さらに、2024年秋には、アウトドアサウナパークや、よりプライベートな空間を実現できるグランピング、ベランピング施設の導入を検討してまいります。友人やご家族、同僚、恋人、ペットなどと思い思いの宿泊体験や時間滞在型コト消費を提案、居心地の良さを創出します。RVパークではキャンピングカーのレンタルや販売はもちろんのこと、キャンピングカー旅行者を対象にしたキャンプ場駐車スペースも設置します。
また、自家焙煎の新鮮で個性豊かなコーヒーやオーガニックを意識したドリンクやフードを提供するカフェも導入。非日常を感じられる体験や人と人がつながる新たな価値と場を創出してまいります。

■ アウトドア&スポーツパーク

アルペンアウトドアーズ  (2023年9月8日(金) 埼玉県初 )

「Living」や「DINing」「SLEEPing」などアウトドアの多様なシーンに沿った品ぞろえと商品陳列により、リアルなシーンを楽しくイメージしやすい店内だけでなく、テントの試し張りもでき、アウトドアの世界観を連想させる“アルペンアウトドアーズ”がオープンします。

➢ モンベル  (2023年10月13日(金) 地域最大級)

Function is Beauty ”(機能美)と“Light Fast ”(軽量と迅速)をコンセプトに商品開発を行う、日本発の世界的アウトドアブランド「モンベル」の直営店が、関東最大級の店舗面積でリニューアルオープンします。
登山をはじめとするアウトドアアクティビティはもちろん、旅行や日々の生活シーンを快適に彩る商品まで幅広く取り揃えています。

➢ 広場  (2023年10月13日(金))

敷地中央には、どなたでも思い思いにご利用できる憩いの広場を配置。イオンモール羽生の近隣にお住まいの皆さまはもちろん、広域からお越しになる方々にも楽しい時間を過ごして欲しいという思いを込めました。約1000㎡におよぶ天然芝の広場や噴水などでお楽しみいただけるとともに、その横にキッチンカーが設置可能な屋根付きの休憩スペースを配置しています。今後、専門店や地域団体と連携したアウトドアならではのイベントも実施してまいります。また、敷地内のベンチには「かまどベンチ」を一部採用し、災害時の炊き出しなどを行えるよう計画 、将来的には、散歩が楽しめる遊歩道も設置予定です。

■ 環境への取り組み
【再生可能エネルギー100%店舗の推進 】
当社の国内全モールで使用する電力を2025年までに100%再生可能エネルギーにする目標に向け、当施設で使用する電力を、100%実質CO ₂ フリー電力で賄います。

【リサイクル材の利用】
西側平面駐車場の改修に伴い、改修工事時の環境負荷の低減にも配慮、工事で発生する資源の再利用や使用する舗装材料の再生材利用率100%をめざし、リユース・リサイクルの取り組みを推進。アスファルト舗装材にペットボトル廃材から加工した添付剤を利用したPETアスコンを採用し、地球環境保全に積極的に取り組みます。

■ 当施設での取り組みの具体例
1.施設における「安全・安心」対策の強化(施設の安全性の向上)
近年多様化する気候変動や自然災害など、さまざまなリスクに対し、地域の皆さまのインフラ拠点として災害に強い施設づくりを行うことで安全・安心をご提供するとともに、万一被災した際には、地域の早期復興を促すための防災拠点となるよう施設の整備に取り組んでいます。 各種法令を遵守した建物とするのはもちろん、年々進化する最新技術や建材などを積極的に活用するで、地域の皆さまに安心してお過ごしいただける施設づくりを目指しています。店舗棟(モンベル棟)の天井は、スケルトン天井の採用により、天井落下による二次被害を最小限化します。

2.被災時の復興拠点としての機能確保(停電対策)
災害時の緊急対策を想定し、お客さまの「安全・安心」のための防災電源や給水
機能 を確保しています。
(1) 非常用 発電機 及び受水槽により災害時におけるトイレ棟の機能を確保し、地域の災害の支援施設となるように計画しています。
(2)BCP対策として、商用電源や保安用発電機が停止した場合でも、太陽光発電を活用したBCP分電盤により、スマートフォンなどの充電用電源 の 確保を計画 しています。

■ 施設概要
・施 設 名 称 :イオンモール 羽生
・所 在 地:埼玉県羽生市川崎2丁目281番地3
・電 話 番 号 :048―560―1000 (代表)
・責 任 者:イオンモール 羽生 ゼネラルマネージャー 内藤 嘉晃
・敷 地 面 積 :約232,000 ㎡
・延 床 面 積 :約128,000 ㎡(増床前比 23年:秋 約  4,000㎡)
              (増床前比 24年秋 :+約 11,000㎡)
・総賃貸面積:約 90,000 ㎡(増床前比 23年秋 :+約  4,000 ㎡)
              (増床前比 24年秋 :約11,000㎡)
・建 物 構 造 :鉄骨造 地上 3 階建
・駐 車 台 数 :約 5,000 台
・専 門 店 数 :約  200 店舗
(増床前比+外部棟 23年 秋 : 2 店舗 /24年秋:5店舗 合計:店舗 計7店舗)(予 定)
・ リニューアル日:2023 年 秋 (予定)/ 2024年秋(予定)

※本資料は2023年8月現在の計画のため、変更になる場合がございます。

【本件に関するお問い合わせ先】
イオンモール株式会社 社長室 広報グループ
℡:043―212―6733


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