～新たな物流ソリューションの提案～「イオンモールロジプラスシハヌークビル FTZ ロジスティクスセンター（第1 期）」開設について

イオンモールカンボジア シハヌークビルＦＴＺロジスティクスセンター」の特徴

①非居住者による在庫が可能
　同国では、国内在庫を保有するために現地法人を設立する必要があるが、当センターを利用することで現地法人設立をすることなく在庫を保有することができます。そのため、国際輸送におけるリードタイムの不確実性を回避し、安定的な商品供給が可能になります。またメコン地域の中心という地理的特性を活かし、域内の在庫を集約したロジスティクスハブ拠点としての活用も可能となります。

②通関から倉庫までのシームレスな自社オペレーション
　当センターは通関および倉庫業務すべて自社にて運営。自社運営することでシームレスな対応を実現しリードタイムを短縮、さらに、問題発生時の対応も迅速化します。また無線通信によるハンディターミナルを使用し、お客さまはリアルタイムな在庫状況を海外のどこからでもモニターすることが可能です。

③経済成長目覚ましい同国の物流拠点として発展の見込める立地
　同国最大貨物取引量を有するシハヌークビル港（以下、同港）に隣接する経済特区に位置。なかでも増築中のコンテナターミナル（第１期２０２５年完成予定）への好アクセスが望める区画に位置しています。また同港は、国内唯一の「深海港」であり、同国経済発展に伴う貨物量の増加に加え、東南アジアエリアの新たなハブ拠点への成長を期待されています。

ロジスティクスセンター概要