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「高等学校ロボット相撲選手権」を全国7箇所のイオンモールで開催

イオンモール株式会社(以下、当社)は、全国7モールで「高等学校ロボット相撲選手権」(以下、本大会)を開催します。

本大会は、高校生の「ものづくり」への想いを応援するとともに、技術力を磨き、対戦する楽しさを体感していただくことを目的に2018年より開催し、今年で3回目の開催となります。
昨年の大会では、全国36校190チームが出場。更に東海選手権で優勝し、「全日本ロボット相撲大会(世界大会)」に出場した三重県立四日市中央高等学校が世界3位になるなど、技術レベルも大変高い精鋭の高校生が集います。
また、本年は「全日本ロボット相撲大会」が中止となったため、国内のロボット相撲大会としては国内唯一の大会となり、高校3年生にとっては最後の大会となります。

「高等学校ロボット相撲選手権」開催概要
・大会名称 高等学校ロボット相撲選手権
・日時 11月1日(日)~12月6日(日)
・主催 イオンモール株式会社
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※2019年大会の様子
  大会名 会場 開催日程
1 北海道・東北選手権(宮城県) イオンモール名取 11月 3日(火・祝)
2 関東選手権    (埼玉県) イオンモール川口前川 11月22日(日)
3 北信越選手権   (富山県) イオンモール高岡 11月 8日(日)
4 東海選手権    (三重県) イオンモール津南 11月 7日(土)
5 近畿選手権    (大阪府) イオンモール堺北花田 11月15日(日)
6 中四国選手権   (愛媛県) イオンモール新居浜 11月 1日(日)
7 九州・沖縄選手権 (福岡県) イオンモール直方 12月 6日(日)
【本件に関するお問い合わせ先】
イオンモール株式会社 広報部 TEL:043-212-6733
「全日本ロボット相撲大会」について

参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技です。
ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1989年より開催。「全日本の部」と「高校生の部」に分かれており、昨年で30回目を迎えた、国内最大規模のロボット競技大会です。

ロボットのサイズは幅20cm×奥行き20cm以内、体重は3,000g以内の規格があり、高さは自由となっています。試合時間は3分間、時間内で先に2本取ったロボットの勝ち。
1対0で時間切れとなった場合は、1本取ったロボットの勝ちとなります。
ロボット相撲には出場者が操作する「ラジコン型」と、センサー、プログラムなどでロボットが自己判断で動く「自立型」の2部門があります。