イオンモールの新たな事業フォーマットオフィス複合型商業施設「（仮称）ノリタケの森プロジェクト」建設着工について

イオンモール株式会社（以下、当社）は、名古屋市西区則武新町で開発中の「（仮称）ノリタケの森プロジェクト」（以下、当プロジェクト）において、建築工事に着手いたします。
当プロジェクトは、新たな国内需要の発掘を実現する施策として、これまでとは異なる新たな商業施設開発と“働く人と企業の成長を支えるオフィス”を融合する事業フォーマットを構築、その１号店として開業します。

計画地は、名古屋駅北東１ｋｍに位置しています。周辺は、２０２７年開業予定のリニア中央新幹線に向けた開発計画が進み、今後も大型開発が予定されるなど、企業の拠点集約・移転や人口増加が見込まれる有望なエリアです。
また、本計画地は、「ノリタケの森」と隣接し、豊かな緑を有する稀有な立地であるとともに、徒歩圏内には「トヨタ産業技術記念館」も立地するなど、産業観光エリアとして国内・海外から人気が高まっています。
当社は、都市型モールとしての文化性・利便性に加え、ビジネス拠点集約も取り込み、新たなランドマークとして名古屋の魅力度向上に寄与できる複合型施設づくりを目指して参ります。

当社は、“暮らしの未来”をデザインする“Ｌｉｆｅ Ｄｅｓｉｇｎ Ｄｅｖｅｌｏｐｅｒ”として、地域一人ひとりの生活シーンに加えて、働くシーンにおけるインフラも担う企業に生まれ変わります。
今回、働く場とサービス・環境を融合するライフスタイルオフィスを創造し、働く人々の目線から、企業の『働き方改革』による成長をサポート。当プロジェクトのオフィスはモールの上に配置することで、ワンフロア賃貸面積が約７,０００m2を越える日本最大級の賃貸オフィスとなります。
これにより、企業の拠点集約ニーズに柔軟に対応でき、かつ拠点集約後もワンフロアでの活発なコミュニケーションが図れるオフィスとなります。
また、働く人が目的やシーン、活動内容に合わせた最適な場所と時間を選ぶことのできるワークスタイルを目指して参ります。

企業のオフィスニーズとして、名古屋都市圏においても「健康経営」や「エンゲージメント」など従業員の満足度に関わる項目を重視する傾向が高まっています。
当プロジェクトでは、働く人の“ＯＮ”も“ＯＦＦ”もトータルで充実させる取り組みにより、働く人と企業の成長をサポートします。イオンモールのヘルス＆ウエルネスを更に進化させ、健康診断が受診できる医療施設や森の豊かな木々が望めるフィットネスクラブ、仕事の前後や休憩時間をより有意義なものにする運動プログラムや、睡眠、姿勢矯正やマッサージ、ヨガ体験などのサービスも計画します。
また、オフィスフロアにはワーカー向けの「森の見えるラウンジ」を併設し、一人ひとりの働き方や寛ぎに適した環境デザインとサービスを提案するほか、アプリを使ったランチ予約やロッカーサービス機能も計画予定です。

イオンモール株式会社　広報部　ＴＥＬ：０４３－２１２－６７３３