~100%再生可能エネルギーを充電~
「再エネEVステーション」を開始しました
イオンモール株式会社(以下、当社)は、地域のお客さまとともに地産地消の再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)を創出する取り組みとして「再エネEVステーション」を開始、その第1号としてイオンモール宮崎に設置いたしました。
当社は、「イオン 脱炭素ビジョン」に基づき、2025年度まで※に実質CO2フリー電力の調達を進めながら順次地産地消の再エネへ切り替え(PPA手法含む)、2040年度までに直営モールでの地産地消の再エネ自給率100%を目指しています。
※2025年2月末時点で51モールを実質CO2フリー電力で運営、EV充電の電気も再エネを供給しています。
再エネEVステーションでは、EV充電器のみならず、家庭の余剰電力をEVを介して放電するV2AEON MALLや、ソーラーカーポートを始めとする太陽光発電設備を集約して設置することで当社が地域における再エネスポットとして、地域全体での脱炭素の取り組みを推進します。
今後も、お客さまの暮らしをより豊かにするため、地域の主役であるお客さま自身の「環境意識」を「行動」に繋げるサポートを拡大していくことで、共に地域の脱炭素社会を築き上げてまいります。
従来のV2H(車(Vehicle)から家(Home))から進化させたV2AEON MALL(車からイオンモール)のサービスで、家庭で発電した電力(余剰電力)をEVを介してモールに放電いただくと、取り組み協力に伴う御礼としてポイントを進呈します。
お客さま参加型の再エネ循環プラットフォームを整えることで、ご家庭での再エネ活用を選択するきっかけづくりに寄与します。
2023年5月に関西3モールで開始し、2025年4月より新たに6モールでサービスを開始します。
【対 象 店 舗】 イオンモール鈴鹿、りんくう泉南、四條畷、京都桂川、大和郡山、宮崎
【サービス開始日】 2025年4月11日(金)~
(幕張新都心においても2025年度中にサービス開始予定)

■ 電気自動車(EV)充電器
2025年2月末時点で急速充電器194台、普通充電器1,147台を設置しています。
今後も電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及状況に応じて、お客さまの脱炭素社会実現に向けた行動支援の一環として整備を進めてまいります。
■ イオンモール まちの発電所(オンサイト発電(ソーラーカーポート含む)・オフサイト発電)
「イオンモール まちの発電所」数は全国約1,390カ所。2024年度より導入開始したソーラーカーポートは、駐車場スペースを有効活用し屋根と太陽光発電設備を導入することで新た再エネ由来の電力を生み出す取り組みで、2025年度までに合計50店舗以上の稼働開始を目指すとともに、その後もさらに導入を拡大させていきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
イオンモール株式会社 社長室 広報グループ
TEL:043–212–6733