~お客さまとともに 循環型社会の実現へ~
『イオンモールのアースデー』4月11日(金)~4月22日(火)
イオンモール株式会社(以下、「当社」)では、4月11日(金)~22日(火)の12日間、『イオンモールのアースデー』を開催します。
当社は、循環型社会の実現に向け、2021年4月よりお客さまが使わなくなった衣料品を回収、2023年11月からは常設の資源回収BOXを設置するなど、これまで累計430トンを回収し衣料品廃棄ロス低減とCO2排出量削減に取り組んでいます。
5年目となる今回も衣料品回収イベント「幸服リレー」を実施するほか、行政機関や地域団体、パートナー企業と連携し、お客さまとともに、地球環境を考えるきっかけとなるイベントを300企画以上実施します。
当社はこれまでも、4月22日の「アースデー」をはじめ、6月5日の「世界環境デー」や、9月の「SDGs週間(Global Goals Week)」、10月16日の「世界食料デー」などに合わせ、お客さまとともに、SDGsへの意識を高め、行動を起こすきっかけとなる様々な取り組みを実施してきました。今後も、お客さまとともに、地球のために、未来のために、大切なことを一緒に考え、行動することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【イオンモールのアースデーの取り組み】
〈特設サイト〉 URL:https://www.aeonmall.com/lp/earthday/
・衣料品の回収・リユースおよび循環再生事業を行う「株式会社エコミット」と連携し、各モール特設会場にてお客さまから使わなくなった衣料品を回収します。回収した衣料品は細かく選別され、リユースとして再流通します。リユースされない衣料品は、リサイクル工場でさらに細かく選別され、新しい素材・製品にリサイクルします。リデュース・リユースする「幸服リレー」を、全国のイオンモール約130施設で展開します。昨年の約45トンを上回る50トン以上の回収を目指します。
※50トン:一般的なアフリカゾウ約12頭分の重さに相当します。

全国のイオンモールで、行政機関や地域団体、パートナー企業と連携し、お客さまとともに、地球環境について考えるきっかけとなるイベントを300企画以上実施します。
■ イオンモール羽生(埼玉県)
『HANYU noNIWA芝生広場でフリマを楽しもう』
地域の皆さまがご家庭で利用しなくなった不要品を持ち寄って安く譲ることで循環型社会に繋がる、参加型のリサイクル運動としてフリーマーケットを開催。天然芝が気持ちいい開放的な環境で誰でも気軽にご参加いただけます。

『わくわくクイズラリー エコバッグチャーム ワークショップ』
環境問題について学べるクイズラリーや、アースデーに関するミニ講義を開催します。また、プリンのキャップを使ったオリジナルエコバッグチャームをつくるワークショップを実施します。

『モールフラッグを再利用したポシェット ワークショップ』
館内装飾で使用したモールフラッグを再利用し、フラッグのデザインを活かしたオリジナル肩掛けポシェットを制作するエコなワークショップを実施します。

■ (株)ワールド SDGsワークショップ
ワールドグループが展開する専門店内(合計13店舗)において、自社工場でシャツやワンピースなどの縫製時に出た残布や、二次流通で価格が付かなかった服を解体した色とりどりの端切れや糸を活用した“アップサイクル”ワークショップを開催。服に使われる様々な素材の違いにも触れて、自由に楽しく選びながらものづくりを楽しんでいただきます。

名取(宮城県)・佐野新都市(栃木県)・銚子、船橋(千葉県)・座間(神奈川県)・鈴鹿(三重県)・茨木(大阪府)・
明石(兵庫県)・津山(岡山県)・綾川(香川県)・高知(高知県)・八幡東(福岡県)・宮崎(宮崎県) 計13モール
※開催日時・内容などの詳細は、各モールHPをご確認ください。
《ご参考》
◆ 衣類のマテリアルフロー サマリー
・衣類の国内新規供給量は計79.8万トン(2022年)に対し、その約9割に相当する計73.1万トンが事業所及び家庭から使用後に手放されると推計。
このうち、廃棄される量は計47.0万トン、手放される衣類の64.3%
リサイクルされる量は計12.7万トン、手放される衣類の17.4%
リユースされる量は計13.3万トン、手放される衣類の18.1%
(出典)環境省 令和4年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務
- マテリアルフロー - https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/goodpractice/case26.pdf
◆ イオンモールのデコ活宣言
・イオンモールは、環境省が推進する「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」に賛同し、以下の通りデコ活を宣言。クールシェアスポットや、ウォームシェアスポットとして「暑い日も寒い日も家の冷房・暖房を消してイオンモールで過ごす」というライフスタイルを提案、地球にも家計にも優しい「ヘルス&ウエルネスプラットフォーム」の基盤づくりを目指すとともに、地方自治体や地域の事業者とも共創し、環境や健康への活動が負担なく、自発的に、行動変容を起こすことができる取り組みを実施してまいります。
宣言②:生活・仕事の中で、デコ活を実践します!
