イオンモール株式会社
国立大学法人千葉大学
イオンモール株式会社・国立大学法人千葉大学
「地域の健康を支える場づくり 共同研究部門」を設置
イオンモール株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:大野 惠司)と国立大学法人千葉大学(大学本部:千葉県千葉市、学長:横手 幸太郎)は、持続可能な地域づくりに向けて、地域住民の健康及び健康行動に寄与する“Well-Being”の向上を目指し、地域の健康を支える場づくり共同研究部門を設置します。本研究部門は、持続可能な地域づくりに向けて、地域住民の健康及び健康行動に寄与する商業施設や場の特徴を明らかにし、その特徴を踏まえた取り組みの実施と評価を行う予定です。
イオンモールは、今回の共同研究部門における千葉大学予防医学センターが有する健康なまちづくりと公衆衛生に関する学術的知見を活かした、研究成果を自社の事業に活かします。地域の生活に根差し、さまざまな人が利用する商業施設として、全ての世代の方々が自然に健康になれる環境づくりを目指していきます。
千葉大学はこれまで、イオンモールとの共同研究にて、商業施設が住民の日常生活の健康拠点となることを目指し行っている活動の調査・評価を行い、その有効性を考察してきました。この度の共同研究部門では、商業施設が実施する健康に関する取り組みを、国内のイオンモールを対象としたアンケートや利用状況・店舗構造などの客観データから分析・検証します。本研究で得られた技術成果を地域・産業界へ積極的につなげ、企業等の研究・開発パートナーとして、我が国のイノベーション創出に貢献します。
記
・ 共同研究部門の名称: 千葉大学予防医学センター 地域の健康を支える場づくり共同研究部門
・ 研究目的及び内容 : 持続可能な地域づくりに向けて、地域住民の健康及び健康行動に寄与する場の特徴を明らかにし、その特徴を踏まえた取り組みの実施と評価を行う。
・ 設 置 期 間 : 2024年10月1日(火)~2027年9月30日(木)
・ 研 究 代 表 者: 予防医学センター准教授 花里 真道
以上