インドネシア・カンボジアで開催!
第2回「Together Actions For SDGs」を開催
イオンモール株式会社(以下、当社)は、カンボジア・インドネシアにおいて、国際社会共通の目標であるSDGs「持続可能な開発目標」を、よりわかりやすく説明する機会をつくることを目的に、第2回「Together Actions For SDGs」を開催します。
本企画は、各国の国連や日本大使館をはじめ、行政機関、地域団体、パートナー企業と連携し、地域のお客さまが気軽に楽しみながらご参加いただける企画としてスタートしました。初開催の昨年は、多くのお客さまにご参加いただき、SDGsへの関心や知識を高めていただきました。
2回目となる今回は、インドネシアのスタートアップ企業とのワークショップや、チームごとに拾ったごみの量と質を競う日本発の「スポGOMI」などを開催します。
また、カンボジアでは、「環境問題」「気候変動」「女性活躍」の3つのテーマでパネルディスカッションを行うほか、日本・カンボジア両国のアーティストによるミニライブを開催します。
今後も当社は、お客さまとともに、地球のために、未来のために、大切なことを一緒に考え、行動することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
■「Together Actions For SDGs」開催概要
<インドネシア>
・期 間:9月 4日(水)~29日(日)
・場 所:9月 4日(水)~ 8日(日)イオンモール セントゥールシティ
9月11日 (水)~15日(日)イオンモール BSD CITY
イオンモール タンジュンバラット
9月18日 (水) ~22日 (日) イオンモール ジャカルタガーデンシティ
9月25日 (水) ~29日 (日) イオンモール デルタマス
1.インドネシアで活躍するスタートアップ企業の参画
・インドネシアに様々なプロダクトやサービスを提供する日系スタートアップ企業が参画、アクセサリー作りやワークショップなどの体験型ミニイベントを開催します。
《スタートアップ企業の一例》
・FOOD REBORN(フードリボン):
沖縄を拠点に、捨てられてしまうパイナップルの葉から繊維を抽出しその残渣も活用する技術を開発。インドネシア最大の農業団体であるINDUK KOPERASI UNIT DESA(インドネシア農村協同組合連盟)と共同で東ジャワ州マランに「日本植物繊維産業共同研修センター」を設立後、ケディリにて同社の技術を用い環境問題への対応と農家の支援の双方にアプローチしています。
・WALLTECH(ウォールテック):
廃棄資源を活用し、繊維パネルとアート壁を製造・販売。廃棄される衣料品からパネルを作る技術をインドネシアでも展開していきます。
・ジャパンプレミアムベジタブル:
「世界のどこでも“おいしい笑顔”を」をテーマに、農林水産省の研究事業の成果である「高温多湿地域での高品質イチゴ・トマト他収化技術」を社会実装する目的で設立。2022年よりバンドン市のパジャジャラン大学農学部と共同でITグリーンハウスソリューションを用いた日本品質のイチゴのインドネシアでの周年栽培について実証実験を行い、商業化準備中です。
・ROU(ロウ):
インドネシアの伝統文化であるバティックに感銘を受けた日本人が設立したライフスタイルブランド。インドネシアの経済発展とともにバティック生産者の後継者不足や技術継承などが課題となる中、現地の人たちが自分達の文化に興味や誇りを持ち続け、文化が継承されていくことをミッションとしています。
※FOOD REBORN、WALLTECH、ジャパンプレミアムベジタブルは、イオンモールBSD CITYで、ROUは、イオンモールデルタマスに参画します。
2.スポゴミ
・チームメンバーと制限時間内にゴミを拾い、ゴミの量と質でポイントを競い合うスポーツ「スポGOMI」「イオンモール デルタマス」周辺エリアにて開催。パートナー企業及びデルタマス工業団地の企業と協働で実施し、身近な街や地域に捨てられているごみを意識するとともに、楽しみながら環境問題について学びます。
※昨年開催時の結果:イオンモールBSD CITY周辺エリア/26チーム(15企業)・121名参加、76.8kgのゴミを収集
<カンボジア>
・期間 :11月1日(金)~3日(日)
・場所 :イオンモール センソックシティ 1F セントラルコート
・共催 :国連カンボジア
・後援 :JETRO・JICA・在カンボジア日本大使館
パネルディスカッション&ライブコンサート
・「環境問題」「気候変動」「女性活躍」の3つのテーマについて、カンボジア政府、専門家、企業、支援団体から登壇者を迎えてパネルディスカッションを開催。身近な題材を通してSDGsについて学びます。また、カンボジアの伝統芸能や、日本とカンボジア各国で活躍するアーティストによるミニライブコンサートを開催し、相互のパートナーシップを深めます。
※カンボジア : 2番・ 3番・ 4番・ 5番・ 9番・11番・12番・17番
インドネシア: 5番・ 7番・ 9番・11番・13番・17番