~目指せ!40トンの衣料品回収~
『イオンモールのアースデー』
4月12日(金)~4月22日(月)
イオンモール株式会社(以下、「当社」)では、4月12日(金)~22日(月)の11日間、 『イオンモールのアースデー』を開催します。
本企画は、当社が循環型社会の実現に向けた取り組みとして、2021年より実施。4年目と なる今回は昨年に続き、お客さまが使わなくなった衣料品を回収し、リデュース・リユースする 「幸服リレー」を、全国のイオンモール約120施設で展開します。昨年の約35トンを上回る 40トン以上の回収を目指し、衣料品廃棄ロス低減を促進します。
また、行政機関や地域団体、パートナー企業と連携し、お客さまとともに、地球環境について 考えるきっかけとなるイベントを300企画以上実施します。
当社はこれまでも、4月22日の「アースデー」をはじめ、6月5日の「世界環境デー」や、 9月の「SDGs週間(Global Goals Week)」、10月16日の「世界食料デー」などに合わせ、 お客さまとともに、SDGsへの意識を高め、行動を起こすきっかけとなる様々な取り組みを実施 してきました。今後も、お客さまとともに、地球のために、未来のために、大切なことを一緒に 考え、行動することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【イオンモールのアースデーの取り組み】
《特設サイト》 URL : https://www.aeonmall.com/lp/earthday/
・繊維製品の回収および循環再生事業を行う「株式会社BPLab」と連携し、各モール特設会場にてお客さまから使わなくなった衣料品を回収します。回収した衣料品は、リサイクル工場で細かく選別され、混用率ごとに再資源化。再資源化された糸を使って新しい製品にリサイクルすることで、衣料品廃棄ロスとCO2排出量を削減します。
※40トン:一般的なアフリカゾウ約10頭分の重さに相当します。

全国のイオンモールで、行政機関や地域団体、パートナー企業と連携し、お客さまとともに、地球環境について考えるきっかけとなるイベントを300企画以上実施します。
〈 イベント一例 〉
『磐城農業高等学校 オリジナル石けん販売会』
・磐城農業高校 磐農ビジネスクラブの学生が、授業で栽培しているトマトや規格外の梨を有効活用したオリジナル石けん「BANNO SOAP」などの商品を出張販売します。

『あいちの花とあそんで知ろう!はなあそび』
・花の生産量が日本一を誇る愛知県。年間10億本が廃棄されている現状を知っていただくパネル展示や講演会のほか、「ロスフラワー」を使ったワークショップ、販売会を実施します。

『環境ミュージアムとたのしくSDGs』
・タカミヤ環境ミュージアムと連携し、「SDGs未来都市」北九州市がかつて経験した公害から克服、環境への取り組みなどを紹介する特別パネル展を開催するほか、ワークショップなども実施します。

〈 専門店の取り組み一例 〉
『つなごう藍(あお)い糸 PROJECT 第4弾』
・不要になったジーンズを回収し新しいジーンズの繊維の一部として使用する企画『つなごう藍(あお)い糸 PROJECT』の第4弾。ジーンズの端切れを再利用するワークショップをはじめ、不要になったジーンズをお持ち込みいただいたお客さまに1 000円分のお買い物券をプレゼントするキャン ペーンを実施します。
※全国のライトオン店舗のうちイオンモール店舗のみ、4月22日(日)まで期間を延長し開催します。

※開催日時・内容などの詳細は、各モールHPをご確認ください。
《ご参考》
◆ 衣類のマテリアルフロー サマリー
・衣類の国内新規供給量は計81 9万トン(2020年)に対し、その約9割に相当する計78 7万トンが事業所及び家庭から使用後に手放されると推計。
このうち、廃棄される量は計51 0万トン、手放される衣類の64 8%
リサイクルされる量は計12 3万トン、手放される衣類の15 6%
リユースされる量は計15 4万トン、手放される衣類の19 6%
(出典)環境省 令和2年度 ファッションと環境に関する調査業務 -「ファッションと環境」調査結果2021.3
1.環境影響調査結果報告 衣類のマテリアルフロー https://www.env.go.jp/content/000044547.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
イオンモール株式会社 社長室 広報グループ
TEL:043–212–6733