まちの発電所 Mall power plant

環境にやさしいエネルギーをパワーに、 今日もみなさまをお待ちしています。

What's まちの発電所

イオンモールは、脱炭素社会の実現をめざし、再生可能エネルギーの活用を積極的に進めています。
2000年代、イオンモールの屋上や壁面に設置した太陽光パネルで再生可能エネルギーを発電し、モール運営に必要な電力を部分的に補うオンサイト発電からイオンモールの太陽光発電は始まりました。その後も太陽光パネルを中心としたオンサイト発電は徐々に拡大しています。

また、2022年にはオフサイトPPAモデルを用いた低圧太陽光発電約700カ所が稼働を開始し、「イオンモールまちの発電所」が始まりました。現在ではソーラーシェアリングを取り入れた「まちの発電所」も展開し、モール運営に必要な電力創出に欠かせない役割を担っています。

2024年には、イオンモール敷地内でのオンサイト発電も「まちの発電所」と再定義。発電所数は全国約1,390カ所に上ります。

どうしてまちの発電所?

モールで使う電力は自分たちでつくる、という地産地消の再生可能エネルギー創出への第一歩が「まちの発電所」です。
今後もオンサイト・オフサイト両面で「まちの発電所」を拡大していき、風力発電や水素エネルギー、蓄電池等の活用にも取り組むことで、2040年度には当社直営モールにおいて100%地産地消の再生可能エネルギー(約14億kwh/年)で運営することを目指します。

発電所が約1,390か所

屋根の上や壁面など、モールが有する資産を余すことなく活用し太陽光パネルを中心とした発電設備を導入しています。
モールで使う電力をモール敷地内で発電する、最も効率的な地産地消な再生エネルギーの創出です。

2023年からは、ソーラーカーポートについても導入を進めています。「日除け効果により駐車場の表面温度を下げ温暖化を防止」、「雨天時の雨除けとなることで利便性向上」を実現しつつ新たな発電スペースを創出しています。

オフサイト低圧太陽光発電所を展開

あなたの街にあるかも?

イオンモールのオフサイト低圧太陽光発電所を、全国に展開。
低圧太陽光発電所は、メガソーラーと異なり、大規模開発を必要とせず、耕作放棄地を中心とする遊休地を活用した環境負荷の少ない再生可能エネルギーの発電所です。

一般家庭約30,000世帯分の 電力使用量をまかなえる!

2022年秋から、地域の「まちの発電所」で生まれた電力は、一般の送配電ネットワークを利用し、全国のイオンモールに届けられます。
この電力は、約120MWで、一般家庭の約30,000世帯分の電力使用量に相当します。

まちの発電所ACTION!とは

イオンモールでは、自然と調和する緑あふれるモールづくりを継続するとともに、地域のお客さまと一緒に環境意識を高める機会を設けています。
ひとつひとつ、みんなの行動で、未来を今に。
お客様と取り組む本気のサステナブルは続きます。

そのほかのイオンモールの取り組み