ESG 投資家・有識者の皆さまへ

環境会計サマリー

2020年度 環境会計報告

イオンモール株式会社では、環境保全活動や地域社会貢献活動のコストを把握し、ESG経営の指標として運用しています。
環境保全活動では、投資と費用合計で「94億74百万円」、2019年度比106.0%でした。
そのうち省エネルギー・省資源への投資については、太陽光パネルの大量設置やEV充電器の大幅増設などが影響し、合計で「10億65百万円」、2019年度比では237.5%でした。新型コロナ感染症につきましては、防疫体制をさらに強固にするために全モールの空調換気を強化した影響で、空調関連コストを含む施設メンテナンス費が増加し、合計で「49億50百万円」、2019年度比では100.5%となりました。
今後も、環境負荷の低減のみならず、恒久的な感染症拡大防止対策など、社会変化に対応した持続可能なモールづくりに取り組んでまいります。
社会地域貢献活動では、投資と費用合計で「13億16百万円」、2019年度比103.9%でした。イオン1%クラブについては、当社は税引前利益の1%相当額を同財団に拠出し、「次代を担う青少年の健全な育成」、「諸外国との友好親善の促進」、「地域社会の持続的発展」を3つの柱となる事業に貢献しています。2020年度は、合計で「5億15百万円」、2019年度比では110.6%の拠出をおこないました。
またイオングループが進める事業所内保育施設「イオンゆめみらい保育園」においては、継続的な設置拡大により、2020年度末時点で計31園となりました。当社では、これらグループ企業の従業員をはじめ、多くの方々の仕事と育児の両立支援、待機児童解消の一助となる取り組みを進めるとともに、今後さらに加速する高齢化社会の中でシニア層のお客さまのご要望にもお応えできるよう、デジタルを活用した館内施設の充実を図ってまいります。
なお2020年度環境会計全体としては、2019年度比105.7%の計上となりました。

環境保全コストの主な内訳
  投 資 費 用 総合計(単位:百万円)
2019年度 2020年度 前年比 2019年度 2020年度 前年比 2019年度 2020年度 前年比
環境関係調査費用 39 62 159.0% 39 62 159.0%
環境保全資材の導入 48 29 61.6% 48 29 61.6%
環境保全・植樹活動 452 486 107.5% 452 486 107.5%
施設メンテナンス 4,926 4,950 100.5% 4,926 4,950 100.5%
省エネルギー・省資源 430 1,056 245.3% 18 10 53.2% 449 1,065 237.5%
廃棄物処理とリサイクル 1,634 1,482 90.7% 1,634 1,482 90.7%
環境管理 456 407 89.3% 456 407 89.3%
事故・緊急事態予防・対応 936 991 105.8% 936 991 105.8%
環境保全活動 合計 430 1,056 245.3% 8,509 8,418 98.9% 8,939 9,474 106.0%
社会地域貢献活動 1,266 1,316 103.9% 1,266 1,316 103.9%
総合計 861 2,111 245.3% 9,775 9,734 99.6% 10,205 10,789 105.7%

【費用額】当期の環境保全対策として発生した額。原則として1年のみ。

投資+費用総額の年度別推移

(単位:百万円)
2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度
2,155 3,300 4,808 6,405 6,385 7,702 9,644 8,604
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
12,186 9,311 13,626 11,403 11,354 12,308 10,205 10,787
※2007年度下記以降は合併後の数値