イオンモール CSRレポート2017
22/52

2016年3月、日本航空株式会社(JAL)とイオン株式会社は、有事の際に協力し、緊急物資の輸送にあたることを定めた「緊急物資の輸送に関する覚書」を締結しました。これは、災害発生に伴い地域住民が避難している場合などに、イオンは緊急物資の国内空輸をJALに依頼し、JALは一定の条件下で協力することなどを確認したもので、航空会社と小売業が同様の取り決めを締結するのは国内初の事例です。この覚書を締結してから約1ヶ月後に発生した熊本地震では、直後より熊本県、熊本市、大津町、御船町、大分県や、経済産業省、陸上自衛隊、日本赤十字社など計11団体から約530万個の緊急支援物資要請を受託し、外部パートナーのみなさまと協力して生活必需品をお届けしました。JALには搭載便を手配いただき、発災から5日間で計49便を利用して緊急支援物資や店舗販売用商品を空輸しました。4月16日には熊本県上益城郡御船町からの要請を受け、JALのご協力のもと、緊急避難用大型テント「バルーンシェルター」を羽田空港から長崎空港へ空輸しました。避難場所である御船町ふれあい広場までは、長崎県の陸上自衛隊にトラック輸送にご協力いただき、グループ企業のイオンディライト株式会社がバルーンシェルターを設置。迅速に一時避難場所を提供しました。また、毛布3,000枚を熊本空港に空輸し、陸上自衛隊のご協力で熊本県民総合運動公園の支援物資集積場にお届けしました。地域とともにパートナーとの協力モールの安全管理環境への配慮社員の職場環境③グループを挙げた 災害対策の強化災害と向き合うモールづくりイオングループでは自然災害への対策をさらに強化し、グループ外の企業さまとの協力も積極的に進めています。大型ショッピングモールを全国に展開する当社は、こうしたグループの取り組みと連携して、各モールが地域の防災拠点としていっそう有効に機能することをめざしています。特集2JALとイオン株式会社が緊急物資の輸送に関する覚書を締結航空会社と小売業の新たなパートナーシップ素早い初動で緊急物資を空輸速さと積載能力を災害支援で発揮2017 AEON MALL CSR 22

元のページ  ../index.html#22

このブックを見る