海外事業特集1 中国レポート「イオンモール北京豊台」

特集1 中国レポート「イオンモール北京豊台」

都市型ライフスタイル提案への挑戦

郊外型モールの成功例として、現在も成長を続ける「イオンモール北京国際商城」の開業から7年。
待望の2号店「イオンモール北京豊台」は中国における都市型ライフスタイル提案の“試金石”となる店舗です。
集客数は平日2万人・週末3万人と順調な滑り出しを見せており、今後もさらなる発展が期待できる大都市近郊エリアで、新たなチャレンジが始まっています。

中間層の拡大が顕著な中心地で、洗練されたスタイルを提案

北京の若者に人気のブックカフェ「MAAN COFFEE」の写真
北京の若者に人気のブックカフェ「MAAN COFFEE」
噴水広場での広場舞の様子の写真
噴水広場での広場舞の様子

北京市南部の幹線道路「南4環路(環状線)」から南へ約1km。北京中心部からのアクセスも便利なイオンモール北京豊台は、中国大手企業や外資系企業が集積するオフィス街と高層マンション街の両方に隣接し、周辺地域では複数の開発計画が進むなど将来も発展が期待できるエリアに位置しています。

「“自分らしいこだわり”を発見できるパーク」をコンセプトとする同モールでは、北京市都心部に通勤する高所得かつ洗練された感覚の若者層に向けた生活提案に注力。例えば、準核テナントには一般的な大型専門店ではなく、北京の若者に絶大な人気のブックカフェ「MAAN COFFEE(マンカフェ)」と日本の「無印良品」を配置。他にも高感度ショップやアパレルブランドの集積ゾーン、北京の中間・富裕層に人気のスポーツジムやビューティ系ショップなど、画一的な他のモールとは一線を画した構成で、都会のライフスタイルを提案しています。

地元と連携したイベント開催など市民が集い、憩う拠点をめざす

スポーツパーク内のジムの写真
スポーツパーク内のジム

イオンモール北京豊台がもう1つ注力しているのが、地域の方々が集い、憩える「コミュニティ空間」の創出。メインエントランスの外に設置した約1,000m2の噴水広場は、ふだん子どもたちの遊び場や行き交う人々の憩いの場として利用されるほか、本格的な音響設備を備えたイベント会場としても地域に活用されています。

最近は中国で大人気の広場舞(グアンチャンウー)の会場として定着しており、週末には地元市民チーム約500人が集結して大賑わいを見せています。今後もこうした地域への貢献を通して地元ファンを増やし、真の意味での「地域コミュニティの拠点」をめざしていきます。

VOICE日本で培った緻密なモールづくりが、
私たちの競争力。

大矢 憲和の写真
ゼネラルマネージャー
大矢 憲和

当モールでは各エリアにコンセプト・テーマを設け、画一的な他のモールにはない楽しさの提供を最重視しています。商圏を踏まえたMDや館内の回遊性、トイレの清潔さに至るまで日本で培ったモールづくりは、中国でも高く支持されていると感じます。