CSRの取り組み

すべての人が活き活きと働く職場の実現

私たちは人権を尊重し、性別や国籍に関わりなく企業の発展に参画できる組織、
またすべての従業員の能力が最大限に発揮できる職場を実現します。

多様な人材が活躍できる企業へ

出店数の拡大などにより、過去数年にわたって、当社の従業員は大幅に増加しています。国籍・性別を問わず、さまざまな背景を持った人材が共通の価値観のもとで働くことができる環境の整備に、今後いっそう注力していきます。

社員データ(2016年2月末現在)
  2014年度 2015年度
社員数
(うち臨時雇用)
3,334名
(1,310名)
3,683名
(1,370名)
新入社員数
(男性/女性)
82名
(34名/48名)
84名
(36名/48名)
育児休暇取得者数
(うち男性)
18名
(1名)
19名
(1名)

人材のグローバル化の推進

海外で展開するショッピングモールについては、現地の人材が責任者となって、各国の言語や慣習に基づいて当社の理念を地域に根づかせる方針としています。中国およびアセアンに設立された現地法人やモールでは約780名のローカルスタッフがイオングループの一員として活躍しており、日本国内のモールで短期研修を行うなど人的交流も行っています。

現地法人ローカルスタッフの内訳(2016年3月末現在)
中国 457名
カンボジア 62名
ベトナム 161名
インドネシア 97名
合計 777名

LGBTに関する研修を実施

イオングループが毎年実施している「イオン行動規範研修」の中で、2015年度よりLGBT(性的マイノリティ)に関するプログラムを新たに開始しました。従業員が研修を受講することでLGBTへの理解を深め、職場のあり方について議論しました。イオン行動規範研修を通して、すべての従業員が活き活きと働き続けられる職場づくりに取り組んでいます。

「グローバル枠組み協定」のもとで取り組みを推進

「グローバル枠組み協定」とは、企業が労働・人権・環境分野に関する原則を労働者と共有して、ともに実践していくため、その枠組みを定める試みです。イオン(株)では2014年、イオングループ労働組合連合会と、同組合が加盟する産業別労働組織であるUNIグローバルユニオン、UAゼンセンとともに、国内で3例目となる「グローバル枠組み協定」を締結しました。協定内容には、就業の最低年齢や、職業上の安全・健康・作業環境に関する条約などを取り上げたILO(国際労働機関)中核的8条約の尊重が含まれています。この協定内容に沿って、国内外を問わず、労働、人権、環境に関する取り組みを協力して推進しています。

女性活躍推進への取り組み

これまでの取り組み(2005年度~2015年度)

当社は、2005年度よりダイバーシティ推進に向けた取り組みをいち早く実施しています。「みんなで子育てすくすくガイドブック」を作成し、一人当たりの所定労働時間の短縮や育児休暇取得促進制度など、働きやすい環境に向けた取り組みを積極的に行い、2007年度次世代育成支援対策認定マーク「くるみん」を取得しています。

くるみんマーク
くるみんマーク
主な取り組み内容
2012年度 労使で「女性活躍推進委員会」を立ち上げ

女性社員を対象に計5回委員会を開催し、女性の働き方における課題を議論。

2013年度 現状把握を目的にアンケートを実施

女性社員から寄せられた「ロールモデルがいない」、「身近に目標とする女性幹部社員がいない」といった声を受けて、3回にわたりキャリアアップミーティングを開催し、女性社員の意識改革や制度の見直しを実施。

2014年度~2015年度 キャリア研修・マネジメント研修を実施

イオングループと連携し、若手と管理職候補の女性社員・現管理職の全社員をそれぞれ対象とするキャリア研修、マネジメント研修を開催。

えるぼしマーク
2016年度「えるぼし認定」3段階を取得

えるぼし認定制度は、女性活躍推進法に基づく指定の基準を満たし、優良な実績を収めた企業を厚生労働大臣が認定する制度です。複数ある基準のうちいくつを満たすかで1~3段階の評価が与えられており、当社は最高評価である「えるぼし」3段階の認定を取得しました。

育児・介護の支援制度
法的義務を伴う制度 当社基準 法的義務
育児休職制度 満3才未満の子を養育する従業員 満1才未満の子を養育する従業員
育児勤務制度 中学校就学前の子を養育する従業員 満3才未満の子を養育する従業員
介護休職制度 対象家族1人につき通算1年間 対象家族1人につき通算93日間
介護勤務制度 対象家族1人につき通算2年間 対象家族1人につき通算93日間
当社独自の制度 内容
リ・エントリー制度 退職時に当制度の登録申請を行っている者が、復職希望時期に復職の申請を行うことができる制度
スイッチング制度 申請を行うことで、コミュニティ(転居転勤を伴わない)社員⇔総合職(転居転勤を伴う)社員に変更することができる制度
女性活躍の現状に関する情報(2016年2月末現在)
女性活躍の現状に関する情報の図

「イオンゆめみらい保育園」の展開

当社が全国に運営するモールのうち、約60拠点に保育関連の専門店が出店していますが、その中で右記4つの条件を満たす施設を、従業員向けの保育施設「イオンゆめみらい保育園」として運営しています。現在、「イオンモール幕張新都心」、「イオンモール沖縄ライカム」、「イオンモール常滑」、「イオンレイクタウン」 の4モールに該当する施設があり、「イオンモール幕張新都心」に導入した保育園はイオングループの直営、その他は事業者さまと出店契約を結んでの運営となっています。
また、これらの施設のうち、認可を取得している施設については定員の2割以上を地域の皆さまに開放しており、いわゆる待機児童の解消にも貢献しています。

「イオンゆめみらい保育園」の選定基準
①イオングループ従業員が利用できる枠がある
②モールの営業時間に合わせて原則無休で開園する
③0歳から就学前の子どもが預けられる
④認可を受けている、もしくは認可基準で運営している

保育園のイメージ写真
「イオンゆめみらい保育園」のロゴマーク