CSR・環境活動

CSR TOPICS 2016-2017CSR トピックス

当社は「人と環境に配慮したモールづくり」をめざし、ハード/ソフトの両面から先進的な取り組みを導入してまいりました。
本年度も国内・海外の各機関より高い評価をいただいています。

日本初のシステムを導入し、
おおさかストップ温暖化賞優秀賞を
2年連続で受賞

国内初 イオンモール堺鉄砲町 下水再生水高度複合利用システム 国内初 イオンモール堺鉄砲町 下水再生水高度複合利用システム
AEON MALL 温暖化対策
賞状 優秀賞 イオンモール株式会社

大阪府が主催する「おおさかストップ温暖化賞」は、地球温暖化防止対策やヒートアイランド現象の緩和対策、電気需要の平準化対策の普及促進を目的に、事業活動で優れた取り組みを実施した事業者を表彰するものです。当社は府下6モールで温室効果ガス総排出量の前年度比削減率6.3%(原単位ベース)を達成した実績が評価され、2年連続で優秀賞を受賞しました。
2016年3月にオープンしたイオンモール堺鉄砲町で官民協働の取り組みとして運用を開始した「下水再生水高度複合利用システム」は、夏は冷たく冬は温かい下水再生水を施設内の給湯や空調の熱源として活用するとともに、熱源として利用した下水再生水を膜処理装置で処理して敷地内の「せせらぎ水路」やトイレの洗浄水に利用するものです。下水再生水を同一の施設内で給湯と空調の熱源として利用する事例および下水再生水を熱源と源に複合利用する全国初の事例として注目を集め、各方面から視察などをいただいています。

アジア太平洋ショッピングセンター
アワード銀賞を受賞 イオンモール沖縄ライカム(沖縄県)

アジア太平洋ショッピングセンターアワード銀賞を受賞

国際ショッピングセンター協会(ICSC)が主催する2016年アジア太平洋ショッピングセンターアワードのデザイン開発・新規開発部門において、イオンモール沖縄ライカム(沖縄県)が銀賞を受賞しました。このアワードは施設の優れたデザインや開発計画、開業後の施設運営・業績などを含めて総合的に評価されたものです。

第1回ABINC表彰特別賞を受賞
イオンモール多摩平の森(東京都)

イオンモール多摩平の森(東京都)

ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会)が、特にABINCの普及啓発や生物多様性の主流化への貢献度が高い施設を対象として表彰するために創設した第1回ABINC表彰制度において、イオンモール多摩平の森(東京都)が都市SC版の特別賞を受賞しました。「事業的な制約がある中で実施された各種の取り組みは、大型商業施設における生物多様性保全の可能性に取り組んだパイオニア的な事例である」と高く評価されました。

GRESBリアルエステイト評価の
最高位「Green Star」を取得

最高位「Green Star」を取得

グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)とは、不動産ポートフォリオやインフラなどを含む実物資産の環境・社会・ガバナンス配慮を測る国際的なベンチマークです。当社は、環境配慮やサステナビリティに関する取り組みについて「マネジメントと方針」および「実行と計測」の両面において優れていると高く評価され、4ランクで最高位の「Green Star」評価を獲得。過去最高の79点(平均スコア60点)を取得し、グローバル733社中108位になりました。総合スコアでの相対評価によるGRESBレーティングでも最上位の「5スター」評価を獲得しています。

CASBEE不動産Sランクを取得
イオンモール幕張新都心(千葉県)

イオンモール幕張新都心(千葉県)

2016年10月、イオンモール幕張新都心(千葉県)は、全4棟でCASBEE不動産Sランクを取得しました。CASBEE不動産評価認証制度は、建築物の環境性能を総合的に評価する指標として広く認知されています。なお、同モールは2015年に国際的な建築物環境性能評価システムであるLEED認証のゴールドランクも全4棟で取得しています。

平成28年度 コージェネ大賞 優秀賞を受賞

コージェネ大賞 優秀賞を受賞

2017年2月、当社は一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センターが主催する「平成28年度 コージェネ大賞」において優秀賞を受賞しました。イオンモール沖縄ライカムで沖縄県初となるLNGサテライト*を活用したインフラ構築と天然ガスコージェネを導入し、環境性と防災機能を兼備したまちづくりが評価されました。

※受入基地から輸送されたLNG(液化天然ガス)を貯蔵し、供給するための2次受入基地。
※当社、北中城村、沖縄電力(株)、(株)OGCTS、(株)竹中工務店が5者共同で受賞

平成28年度 かながわ地球環境賞を受賞
イオンモール大和( 神奈川県)

かながわ地球環境賞を受賞

2017年2月、当社は神奈川県ならびに「かながわ地球環境保全推進会議」が主催する「平成28年度かながわ地球環境賞」(温暖化対策計画書部門)を受賞しました。県下で運営するイオンモール大和のエネルギー使用削減について、空調用冷却水ポンプのインバーター化、照明の間引き、外灯の点灯時間の見直しなどで顕著な実績をあげたことが評価されました。

地域に寄り添うモール開発を

新たにモールを開発する際には、その地域の歴史や風土を丹念に調査し、行政がめざしているまちづくりの方向性も踏まえたプランをご提案しています。
ご紹介したイオンモール堺鉄砲町の下水再生水高度複合利用システムは、計画地の近くに下水処理場があったこと、堺市が付近を流れる川の水環境改善に取り組んでいたこと、関西電力グループが環境面の先進的な研究を続けていたことなど、いくつかの条件が揃い、関係者が一致協力して長い時間をかけて実現した事例です。
立地条件や自治体のご要望はそれぞれのモールによって異なりますので、開発前からみなさまと対話を重ね、地元の事業者さまとも協力できることがあれば積極的にチャレンジしています。自治体や地域住民のみなさまのご要望をできるだけモールづくりに反映し、それぞれの地域を象徴する商業施設となることをめざしています。

専務取締役 開発本部長 岩本馨

専務取締役 開発本部長
岩本 馨